InterBEE2007レポート ~レンズアダプター編


2007年に入り商業映画の世界でもハンドヘルドタイプのHDカムコーダーが使用されることが増えている。そうしたケースではシネマレンズを装着でき、被写界深度の浅い画をつくることができるDOF(Depth Of Field=被写界深度)アダプターが多く使用されている。InterBEEの会場でも実際の画と使い勝手を試す人で人気を博していた。


◆PRO/MINI35 Image Converter http://www.pstechnik.de/en/index.php
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ドイツP+S TECHNIK社製のMINI35 Image Converter。各メーカーにあわせた接続キットを使用して写真のXH A1/G1のほかソニーZ1JやパナソニックHVX200等にも使用できる。
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PRO35 Image Converterは2/3インチカメラ適したもの。カメラとの接続はB4マウント、レンズ側にはARRI PLマウントを採用している。写真はパナソニックVARICAMとの組み合わせ。
◆M2 Cinema Lens Adapter http://www.redrockmicro.com/home.html
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Redrock Microsystem社製のM2 Cinema Lens AdapterはMini35同様に35㎜のシネレンズを装着できる。像が上下逆にうつされるため、外部モニターの逆さ付けなどで対応する必要がある。ロッドなどZACUTOのユニバーサルカメラサポートシステムと組み合わせての展示。
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ZACUTOのユニバーサルカメラサポートシステムはプレートからフォローフォーカスまでアイテム数は60に上る。用途に合わせて様々な組み合わせで使用できる。単品やセットでも販売している(取り扱いはノビテック)。
◆MOVIE tube http://www.movietube.com/
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ドイツKINOMATIK社製の35ミリシネマレンズアダプター。PLマウントシネレンズ及びニコンのスチルレンズ(ニコンアダプターが必要)が装着可能。電源を使用しないプリズム方式で反転のない正像での表示ができる。取り扱いはテクニカルファーム。
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http://www.genkosha.com/vs/report/interbee/