9月30日から10月4日までの5日間、幕張メッセにてCEATEC JAPAN 2008が開催。アジア最大級の規模でデジタルAV製品が集結する。ここでは注目を集めたビデオ関連製品を中心にレポートをお届けする。


今回、ビデオカメラの展示は少なく、ソニー、パナソニック、日立では発表済みの製品のみ、開発中のモデルではビクターがエブリオのニューモデルを参考展示していた。
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エブリオの開発中モデル。HDD記録をウリにしてきた同シリーズだが、記録メディアにSDカードを採用、記録形式はAVCHDに絞られる予定。SDカード記録にしたことで本体のサイズはかなりコンパクトに仕上がっている。
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HDMIからモニターへの出力を展示。液晶画面左にはGZ-MS100に搭載されたレーザータッチオペレーションを採用。メニューの上下スクロール等を快適に行える。
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今回がCEATEC初出展となる日本AMDのブース。同社のHD映像ソリューション「AMD HD! エクスペリエンス」について、協業パートナーが37社に拡充したことを発表。「AMD HD! エクスペリエンス」に対応したノートパソコン製品の展示、ノートパソコンによるHD映像のスムーズな再生をデモしていた。
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無限平面をベースに動画のサムネイルを集めたり、飛ばしたりしながら動画編集ができる無料のソフトウェアLioLoScope(ロイロスコープ)。8800円のSuper LoiLoScopeではHD出力に対応する。日本AMDブース内に出展。
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トムソン・カノープスの「FIRECODER Blu」のデモ。Cellプロセッサを採用したPCI Express接続のボードでAVCHDからMPEG2への変換やAVIからのMPEG2、AVCHD変換を実時間以下で行えるという。
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PCI Express接続のMPEG2/MPEG4 AVCエンコード・トランスコードカード「WinFast PxVC1100」(リードテック)。HD/SD解像度のMPEG4 AVCファイルのリアルタイムエンコードに対応する。