4月21日、NVIDIA主催のIONプラットフォーム採用製品説明会に出席した。集まったマスコミの数などから、かなり注目を集めている気配を感じることができたが…。


◆小さいけれどもHDコンテンツを存分に楽しめる…という
IONプラットフォームというのはNVIDIAのGPU、GeForce 9400MとインテルのCPU、Atomを組み合わせたもので、低価格&小型&ハイパフォーマンスPCを実現するもの。これまでのコンパクトPCとの違いでは、HDコンテンツを快適に扱えかどうかに現れるという。
IONそのものは昨年の12月には発表されたものだが、今回の説明会はIONプラットフォームを採用するエイサーのエコでコンパクトなパソコン、AspireRevoのお披露目もかねてのものだった。デモではブルーレイディスクの再生や動画コンテンツのエンコードなどが行われたが、確かにコマ落ちなどは見受けられず、その実力の一旦は見ることができた。ただ、具体的にどんなソフトがバンドルされるかは未定のため、ビデオサロン読者が期待するHDVやAVCHDの扱いがどの程度かは確認できなかった。
エイサーとしてはこのパソコンをリビングに置き、大画面テレビとHDMI接続して使われることを想定しているようだ。コンパクトということでは既にMac miniがあるし、リビングPCとしては、VAIOのテレビサイドPC、TP1が先行している。その中でネットブックほどの話題をふりまくことができるのか? 注目したい。
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▲右がエイサーのAspireRevo(アスファイア・レボ)で左がNVIDIAの試作モデル。AspireRevoの下にあるブルーレイドライブと比較すると大きさの加減がわかるだろう。
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▲リビングで使われることをイメージした展示。右下にあるのがAspireRevo。ホームサーバーとの併用を提案してる。