セイコーエプソン株式会社とソニー株式会社は6月30日、エプソンの中小型液晶ディスプレイ事業資産の一部をソニーおよびソニーモバイルディスプレイ(SMD)に譲渡することで合意し、正式契約を締結した。なお、今回の資産譲渡に際しての対価支払いは発生しない。


 今回の締結により年内には、エプソンイメージングが推進する中・小型TFT液晶ディスプレイ事業(高温ポリシリコンTFT液晶などを除く)に関する営業機能をソニーに移管し(営業人員の出向など)、翌年4月付けでエプソンイメージングよりSMDへアモルファスシリコンTFT液晶の生産に関連する建物・設備の一部譲渡および土地の貸与。中・小型TFT液晶ディスプレイに関する特許、ソフトウェア、技術情報等の知的財産の一部譲渡。開発、設計、製造等に従事する一部従業員のソニーグループへの出向が行われる予定だ。
◆プレスリリースhttp://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200903/09-0312/index.html