FCS研究所第28回 Final Cut Proで作成したビデオコンテ作例


本誌連載「FCS研究所」第28回(2010年5月号)のテーマは「基本モーションとキーフレームでビデオコンテを作ろう」。Final Cut Proのキーフレームを使って、ビデオコンテを作る方法を紹介しています。
ビデオコンテとは、映像撮影のための「動く絵コンテ」で、通常の紙に描く絵コンテの次のステップと言えるものです。仮の映像素材や写真などをつないだり合成して、時間軸のある動画にします。写真や絵など動かない素材だけでも作ることは可能です。要は、各シーンのおおよそのアングルやカメラワーク、人物の動きなどが分かるものであればよく、映像としての完成度を求める必要はありません。これにより、カット割りや全体の尺が具体的に分かりやすくなり、スタッフ間でイメージを共有するのも容易になります。
ロケハンを想定して、コンパクトデジカメで録ったラフな動画に版権フリーの人物写真を切り抜いて動かしています。音を入れることも可能で、この作例では著作権フリーのBGM(ビデオサロン通販「選曲の達人」よりセレクト)を使用、さらに「ボイスオーバー」を使って仮の台詞も入れています。
第29回(2010年6月号)でも、この作例をもとにキーフレームの解説を行っていきます。