2011年 1月号 ビデオパーク


2011年1月号の読者投稿コーナー「ビデオパーク」に掲載した作品です。


ドキュメント
『ネアンデルタール人のふるさと』(7分11秒)

蜷川貞美さん(千葉県佐倉市)
撮影/ソニーHDR-SR7
編集/ビデオスタジオ12

ドイツ、デュッセルドルフ郊外のネアンデル谷のネアンデルタール人博物館を訪れた作者の訪問記。見物客が皆、真剣に見入っている描写がいろいろ捉えられており、地元の人の「ネアンデルタール人」に対する思い入れが分かる。
<ベスト・マンスリー賞>
~武蔵国・八王子の歴史を、ある版画家の姿とともに描き上げる
地域ドキュメント
『武州八王子物語』(8分)

渡辺俊雄さん(東京都多摩市)
撮影/キヤノンXH-A1、HF S21
編集/エディウスプロ5

武州八王子の歴史を記録している版画家を題材に、構想から仕上げまでを追った作品。版画には力強く惹かれるものがあり、それを克明に描くこの作品も力のこもった感が窺い知れます。撮影も1カット1カットが丁寧で素晴らしく、取材熱心な作者の真骨頂ともいえる作品に仕上がっています。
~同じモチーフ“つばめの子育て”を描いた2作品
観察記録ビデオ
『つばめの子育て日記』(5分55秒)

中常一男さん(広島県広島市)
撮影/ソニーDCR-PC101
編集/プレミアプロ6.5
観察記録ビデオ
『飛びたて! 子つばめちゃん』(4分45秒)

柴山和代さん(三重県津市)
撮影/ソニーHDR-HC7
編集/エディウスネオ
◎(2作品について)
昨今では珍しくなったツバメの巣作り。その子育ての作品が2題。同じ題材ながら両作品ともそれぞれの個性がある。『子育て日記』は定点カメラを生かした現場音とともに味わい深いリアリティが感じられる。『飛びたて!』のほうは作者のナレーションで思い入れたっぷりに仕上げられている。どちらも巣立ちのアップが撮れなかったのは惜しかったところ。
ドキュメント
『伊那路』(8分)

川崎君男さん(埼玉県狭山市)
撮影/パナソニックNV-GS100
編集/プレミア6.5

長野の伊那路を描いた訪問記かと思いきや、中盤からはその地に住む友人の半生を語る作品に。「これを言いたい・これを見て」という作者の思いが伝わってくる一作。
ドキュメント
『森林(もり)の声』(7分58秒)

柴田常夫さん(愛知県瀬戸市)
撮影/ソニーDCR-VX2000
編集/プレミア6LE

保存運行している赤沢森林鉄道を中心に日本人と森をテーマにしたドキュメント。車輪や煙突等の細かいインサートカットも絶妙。
地域紹介
『昭和レトロの街 青梅』(8分)

高木 茂さん(東京都西東京市)
撮影/キヤノンHF S10、ソニーDSC-HX1(デジカメ)
編集/エディウス5.5

町ぐるみで「昭和」を題材にテーマパーク化している東京都青梅市、その「昭和」の博物館を中心に紹介した作品。見たら、とにかく「出掛けてみたい!」と思うこと間違いなし。
地域紹介
『修那羅山安宮神社の石神仏』(6分)

関口 豊さん(埼玉県狭山市)
撮影/ソニーHDR-XR520V
編集/プレミアプロ2.0

石神仏の博物館のような長野県の山安室神社。そこにあるさまざまな石神仏を丁寧に撮影、カテゴリー別に見せてくれている作品。
スポット紹介
『松阪が燃える日』(6分59秒)

河合典之さん(三重県松阪市)
撮影/パナソニックAG-DVX100
編集/エディウスネオ

祭りのオリジナル曲に乗せて小気味よく編集した作品。音声を先に敷いてから画をインサートしていく編集が見事。
岡野肇がえらぶ < Best of the year 2010 >
「日本三大霊場 恐山」(2010年3月号) 池田 尚さん制作