全編GH2で撮影。震災被災地を記録したドキュメンタリー映画『無常素描』


 本誌筆者の山内大堂さん(@daidoooooo)が撮影を担当したドキュメンタリー映画が6月17日から公開になります。カメラは全編パナソニックGH2で撮影したそうです。


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無常素描
The Sketch of Mujo
2011年/日本/HD/75min/ドキュメンタリー
大宮浩一監督作品
製作・著作:大宮映像製作所 配給:東風
 「素描」というタイトル通り、東日本大震災発生から1ヶ月あまりが経った気仙沼の様子を淡々とスケッチするがごとく記録し、現地で出会った人々の話に静かに耳を傾けていく。方言など聞き取りづらい部分もあるのですが、そんなことは凌駕して、鮮烈に印象に残りました。
 
 人物インタビューは、デジタル一眼らしい被写界深度の浅い映像に仕上がっているのですが、風景などの映像は、観た人がスクリーンの中を体感できるようにあえて、絞って奥行きまではっきり写るように撮影したということ。GH2はデジタル一眼的な映像だけでなく、ビデオのようなパンフォーカスな映像も撮影できるのだなと…映画の内容とはあまり関係ないことも考えながら鑑賞していました。
 上映は、オーディトリアム渋谷にて6月17日(金)19:30より先行上映。6月18日(土)よりロードショーとなります。その他の映画館でも順次公開予定とのこと。
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