4K・3D関連【InterBEE2011レポート】


フルHDの4倍の解像度を持つ4Kと3D映像の最新技術、展示を紹介する。


3D編集対応EDIUSをテクニカルプレビュー


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▲グラスバレーブース。3D編集機能を搭載したEDIUSをデモ。3D調整用の「立体視調整」フィルターも新規開発。3D編集中の映像をさまざまな3D形式で表示できるほか、NVIDIA 3Dによるフルスクリーンプレビューにも対応する。3D編集機能はマイナーバージョンアップではなく、「EDIUS 7」や「EDIUS 3D」といったメジャーバージョンアップで搭載予定。

4K2K時代を見据えた次世代コーデック「HEVC」


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▲NECブース。H.264/AVCの次世代コーデックとして紹介されていたのが「HEVC」。2013年1月の規格化を目指して開発中とのことで、NECとして積極的に関与していることを表明していた。エッジ部分にまとわりつくモヤモヤや、平坦部分で起こりがちな子細情報が失われ、画像がなまって見える部分の改善点をデモ。周波数変換サイズを大きくする仕様が盛りこまれ、これは4K2K時代にデータサイズが大きくなりすぎた場合に、用途に応じてより効率的にエンコードできるようにするために配慮。現在はプログレッシブ映像のみのサポートだが、おそらくインターレースも入るようになるだろうと話していた。

Premiere ProとNeo 3Dを核とした3D編集システム


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▲TooのブースではAdobe Premiere Pro CS5.5にシネフォームのNeo 3Dを組み込んだPCとMacの両方のターンキーを展示。同時にイーサネットベースの映像共有システムを使いながらデモしていた。

3D静止画&動画表示対応のデジタルフォトフレーム


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▲3D&2D両方に対応したデジタルフォトフレームFinePix REAL 3D V3を展示。3D静止画や動画をメガネなしで見られる。JVCの3DカメラTD1と繋いでリアルタイムで3D映像を表示する展示も。