すみません、かなり前のこと(1月下旬)になりますが、
ソニー本社でFS100Jのピクチャープロファイルのセミナーが開催されました。
講師はいつもの正ちゃんこと小倉さんです。
ソニー担当者によると、今回はあっという間に定員に達したとのこと。
FS100Jは発売からもう半年以上たちますが、ようやくその凄さが認知されてきたということでしょうか。
ここに来て、ブレークの兆し、ありです。


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今回のテーマはピクチャープロファイル。
実はビデオサロンでも3回にわたって、このFS100Jのピクチャープロファイルの攻略法について連載してきました。ちょっと難しかったかなということもありますし、
テキストの分量が多すぎて
写真がどうしても小さくなり、画像で差を見せにくかったという反省があります。
ただ、二人の筆者の方から、
この記事はすごく勉強になった、という意見をいただきました。
わたしも本当にいい記事だと思っているので、
2月22日発売の「デジタルムービー実践ガイドブック」というムックに
写真をよりわかりやすくした上で、全3回まとめて掲載しました。
ムックの告知はこれからしますが、
そちらをチェックしてただけると嬉しいです。
さて、小倉さんのピクチャープロファイルの講座は、実機でプロジェクターに投射しながら、
コントロールして、ということでわかりやすかったのですが、
さわりの部分だけで、時間になってしまいました。
しかし、来場者にはNEX-F100 Hanbookというのが配られて、
ピクチャープロファイルは10ページに以上にわたって詳しく解説されています。
これは大変勉強になります。
わたしもじっくり読んで勉強しようと思います。
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ただ、これを読みながら思ったのですが、
やっぱりソニーのカメラは放送用の映像機器から降りてきている感じがすごくします。
きっとビデオエンジニアはこのほうがよくわかるのでしょうが、
もう少し直感的にいじりやすいインターフェイスにかえてくれたほうが、
やってみようという人が増えるのではないかと思いました。
つまり、技術用語を理解してというところではない入り口がほしいですね。
かつてブライダルの業者が使うような業務用ビデオカメラには
プリセットでいくつかの画質モードがありましたが、
FS100Jはそれよりかなり安いのに、一切ありません。自分で作っていきなさい、ということです。
プリセットがあるだけで敷居はうんと下がる気がします。
ソニーの技術者が考えるプリセットでいいので、いくつかほしいですね。
このハンドブックをみると、
FS100JでEOS 5D MarkIIのスタンダード画質にチューニングする設定がかかれています。
カラーデプスをかなり細かくいじっています。(マイナスにふっている)
ちなみにカラーデプスはこのクラスのカメラではほとんど搭載されていないそうです。
もっともレンズによってはかなり違ってきますけど、
これはどのレンズを使ったときのものから書かれていません。
でも調整の方向はよくわかるので、参考になりますね。