12月号の特集は「ミラーレス一眼」


どうして、ビデオ雑誌なのに、ミラーレス一眼なの?という声が聞こえてくるのでしょうか
それとも、もうみなさんミラーレス一眼をお使いでしょうか?
ビデオの専門誌のビデオSALONとしては、
ミラーレス一眼は、動画カメラの入門機としてなかなか良いのではないかと思っています。
その理由は、


①コストパフォーマンスが高い。
  各モデル、徐々に動画の画質もよくなってきており、家庭用ビデオカメラよりもクォリティの高い動画を撮影できる機種が増えてきた。コーデックもAVCHDやH.264など、現在の動画カメラのメインであるH.264系を採用し、かつほとんどがフルHDに対応。またレンズ交換することによって、さらにクォリティを上がる余地がある。
  通常のデジタル一眼レフカメラと比較すると、動画に関しては、「ミラーボックス」や「光学ファインダー」は無用の長物。そこを割愛したミラーレス一眼は、動画ユーザーにとってコストパフォーマンスが高いと言える。
 
②小型軽量で比較的安い 
 ①とも関連するが、性能、機能のわりに小型軽量。しかも安いというのが入門機として理想的。
③レンズが資産になる 
 これまでのビデオの世界では、カメラを買い替えると、せいぜひバッテリー(運が良ければ)くらいしか従来モデルから流用できなかったが、レンズ交換式カメラは違う。レンズ自体は資産になる。特にミラーレス一眼はフランジバックが短く、マウント変換アダプターを利用することで、各社のレンズを使える製品が多い。レンズを集めていく面白さがある。
④業務用大判カメラへのステップアップ、もしくはサブカメラ的に使える
 ビデオメーカーが今注力しているのは、業務用大判センサーカメラ、デジタルシネマカメラの分野です。これらは実はマウントは現在のミラーレス一眼と繋がっているものばかり。たとえばソニーならEマウントですし、パナソニックはマイクロフォーサーズ、キヤノンはEFマウントですが、EFレンズは純正のマウントアダプターで、EOS Mに装着できます。ということで、デジタルシネマカメラにもつながっていくのです。
サブカメラとして使う場合もレンズは流用できるし、将来ステップアップする場合も同じレンズを使うことができます。
どうでしょう。
いいことづくめじゃありませんか?
では、12月号の特集の内容を少しお伝えしますと。
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動画撮影の「ココが気になる」を比較チェック!


◎映像記録方式はAVCHDとH.264、どちらがいいの?
◎フレームレートにも注意。60pで撮りたいならAVCHDか、GH3
◎デジタル一眼でも音はちゃんと録れる?
◎ビデオカメラのような滑らかな電動ズームはできる?
◎動画撮影時もきちんと手振れを抑えたいならどれ?
◎ビデオカメラのように自動でフォーカスを合わせられる?
◎ホワイトバランス調整はビデオカメラより充実
◎動画撮影中に静止画も撮りたくなった?
◎動画撮影中に露出を変更できるか
◎個性的な効果をかける「アートフィルター」機能は動画にも使える
◎ローリングシャッター歪みを全モデル比較

11機種の基本画質を一斉テスト


◎解像感はどうか?
◎人物の描写

撮ったあとどうする? 動画の保存・編集・活用


気になるこの一台をじっくり検証!


◎パナソニック GH3 (どこよりも詳しく、動画メインで掘り下げます)
◎キヤノン EOS Mの価値を探る(5Dのサブカメラもしくは代替機として使えるか?
◎ソニー NEX-6で秋を撮る(HDR、ピクチャーエフェクト、超解像ズームを試してみる)
番外編 通に受けている! Nikon 1ワールド
◎僕がNikon 1を選んだ理由~ふるいちやすし
◎最新のニコンレンズから、工業レンズ、オールドレンズまで使える!
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12月号全体の内容はこちらからどうぞ