2日目に注目したのは、香港のメーカーだというMASTOR TECHNOLOGYのジンバルタイプのスタビライザー。


マルチコプターから派生したブラシレスモーターを利用したスタビライザーは、今年のNABから大注目になっているが、その火付け役のMOVIはかなりの価格で一般人にはとても手が出ない。と思っていたら、より小型カメラ向きのジンバルスタビライザーを作るメーカーが現れた。
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メインはコンデジ用のスタビライザーで、PRONGHORN-SF1というもの。2軸にブラシレスモーターを組み込み水平を制御。下にグリップがありそこに充電池が内蔵されている。人差し指で電源のON/OFF、親指のレバーで電動チルトが可能。カメラが小さければこういった小型のジンバルタイプが作れるという好例。価格は600ドル程度ということで、日本では来年から発売したいとのこと。特に代理店は決まっていないそうだ。
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これ以外にiPhone用、GoPro用があり、さらに上位機として、デジタル一眼やBMPCC用のPRONGHORN-PN1がある。
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これはなかなか楽しい。
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