debayashiDVD Vol.5『萌えキュン48』

ロイヤリティフリー素材集
debayashi DVD
ビデオSALON特別パッケージVol.5
萌えキュン48
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debayashiDVD Vol.5　使用例ムービー

制作者のM.M.M川村さんがdebayashiDVDの素材を使って作ってくれた作例ムービー。
パチンコ店の看板などに良く見られるキャラクターを使った映像風に仕上げてみた動画です。

素材の制作者より

　日本が世界に誇る文化のひとつ「萌え」。一昔前まで萌えといえば秋葉原を中心とした、アニメキャラクターやメイド喫茶などのオタク文化を連想させる言葉でした。しかし現在では、初音ミクなど「ボーカロイド」と呼ばれるPCソフトを起源としたバーチャルアイドルをはじめ、教材などにも萌えの要素が取り入れられており、今ままでのイメージを大きく広げ様々な分野で活用されつつあります。
　今から3年前の2011年に、ロサンゼルスで行われたボーカロイドコンサートでは、当時一部のマニアの間でしか話題になっていなかったにも関わらず、5千人もの観客を動員し、会場を満員にしました。また、去年11月にパリで行われたボーカロイドのオペラでは、現地メディアに取り上げられ、海外でも注目が集まっています。
　また、国内に目を向けると、コンビニのイメージキャラクターや地方の町おこしキャラとして採用されたり、萌えの専門書籍が出版されるなど、今や萌え文化は日本を代表する、輸出文化の一つといっても過言ではありません。
　「萌え」はイラストやCGコンテンツといったデジタルとの相性が良く、インターネットを使って、誰もが手軽に発信することが可能です。その手軽さからか、トレンドのサイクルが早く、せっかく作った作品でも、数ある作品のひとつとして埋もれてしまいがちです。一転、リアルな世界に目を向けてみると、アイドルや声優のコンサートでは、ステージの後ろに大きなLED画面が設置され、1曲ごとに世界観を変えた、手のこんだステージ演出が行われています。
　具体例では、昨年末の紅白歌合戦のステージにLED演出が使われており、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。今後はネットとリアル、どちらの市場でも他との差別化とトレンドをいち早く取り入れたスピードリリースが重要な要素となることは間違いありません。
　今回は、そんな萌え市場をいち早く捉えたHD素材集です。キュートで躍動感のあるモーションデザインが特徴で、明るくメリハリのあるビビットな素材やスイーツをイメージさせる素材など、様々な萌えシーンで活躍できる内容です。ロイヤリティフリーなので、アイドルコンサートはもちろん、自治体や企業のPRとして活躍するユルキャラの演出、学園祭やお遊戯会の背景演出、結婚式や二次会の余興、自作のボカロ曲ＰＶなど様々な場面で活用してみてください。
文●川村有（M.M.M）
東京に拠点を構えるグラフィックデザインオフィス。イベント映像やアーティストのプロモーション映像、映像演出（VJ）、映画製作など幅広い分野で映像を手がける。「motiondive.tokyo」や「LiFE with PhotoCinema」「ID for Web LiFE*」（デジタルステージ）などソフトウェア開発などにも参加。日本最大VJ ポータルサイト「GLOBAL AUDIO VISUAL JAPAN」（GAVJ）をVJ Shinji Murakoshi らと立ち上げ展開。