西武線つながりの映画「あん」


このところ、休みの日はひたすらInDesignやPhotoshopの作業が続いていたのだが、久しぶりに日曜日は仕事一休み。ということで、河瀬直美監督の「あん」を観にいく。


新宿武蔵野館の混み状況をネットで見ると、満席で立ち見の予想が出ている。たしかに武蔵野館に行くような人向けの映画だ。ということで次に近いのは、イオンシネマ板橋というシネコン。東武東上線の東武練馬の駅前にあるイオンモールの中にあるらしいが、行ったことはない。
自転車で行くことにする。
これくらいの距離はわけないと思ったが、自転車を小径タイプに変えていたので、1時間近くかかった。結構、時間ギリギリになった。
で、映画が始まって、いきなり不思議な感覚に襲われた。黄色い電車、西武線が画面を横切ったからだ。実は、我が家から東武練馬にいくまでに、西武線を2本超えてきた。西武新宿線と西武池袋線。さっきまでの日常と映画の中が偶然にも繋がってしまった。
映像は、ここぞというシーンでの逆光のフレアが良かった。レンズの世界では、フレアは悪いことにように言われたり、フレアは出ないように光をカットするという発想だが、この映画はフレアが何とも言えない効果を生んでいる。