CP+最終日


27日(土)はTVF(東京ビデオフェスティバル)。今年は初めて法政大学で開催。
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レポートは3月20日発売の4月号に掲載予定です。


TVFは本当は28日(日)も続くのだが、CP+の取材も残っていたので、日曜日はCP+へ。
村上さんの「てつ動画」セミナーも大盛況。機材や具体的なテクニックの話はもちろん、どうやって作品に構成していったらいいのか、という話があって、参考になった人も多いのではないだろうか? 考えてみると、写真の世界はプロがアマチュアに教えるという機会はすごく多いみたいだが、ビデオの場合は少ない気がする。
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会場を歩いていたら、一度取材したマンフロットブースの前で上原さんに声をかけられる。実は「最近のマンフロットのビデオヘッド、いいんだけど、500シリーズは結構大きくて重くて、もっと小さい700シリーズの後継ってないんですか?」と訊いていたのですが、
上原さんが「スチルのほうでヘッドで、こんなのがありますよ」と見せてくれる。
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MHXPRO-2Wというもの。プレートはスライドしないが、たしかにこれは700系の後継だ。プレートも同じだし。価格はヘッドだけで2万円弱。小型ビデオカメラや小型のデジタル一眼カメラに最適。いつの間に出ていたのか、不覚にも知らなかった。テストした上で次の映像制作機器カタログに入れておこう。
玄光社が企画してこのCP+の期間中に中古カメラフェアをアネックスのほうで開催。実際に中古カメラやレンズが見られて、しかも買えるらしい。しかもクレジットカードも使えるとのこと。行ってみたら、大盛況。前日の土曜日はとんでもない人出だったらしい。
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会場の片隅で玄光社の写真関係の本も販売。映像関係は、ビデオサロン本誌のみでちょっとさびしいところ。ただ、オールドレンズを愛するふるいちさんのような映像作家もいるわけだし、レンズ選びに自由が効くEマウントのムービーカメラがこれだけ盛り上がってきたわけだから、そろそろ動画のオールドレンズブームが来ないものだろうか?
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ふたたび会場に戻って、KOWAブースにいくと、渡邊さんが、GH4にKOWA CINE PROMINARをジンバルのRONIN-Mに載せ、さらにDJI FOCUSをつけていた。とてもしっくりくる組み合わせ。DJI FOCUSについては、ビデオSALON.Web上でもレポートしている(こちら)。
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TOAST TECHNOLOGYブースで面白いものを発見。以前ビデオサロン誌上でも、TP-2という赤道儀を使ったタイムラプス撮影をレポートしたことがあるが、TP-7は、リーベックのスライダーALLEX専用の電動スライダー機構、モーショントラッキングシステム。まだ試作機だそうが、平和精機との協業だという。もともとTOAST TECHNOLOGYで、ALLEXを使っていたとのこと。日本メーカー同士の協業というのがいい。発売が楽しみ。
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最後にプロフェッショナル動画コーナーに顔を出すか、と立ち寄ったら、グラスバレーの粟島さんに会う。今までも通りかかったときに見かけたのだが、説明中だったし、ビデオサロンではすでにここで8.2の説明はしていて、そのレスポンスがよく、これを見て、わざわざ会場に来た人もいるらしい。
プライマリーのカラーコレクションのところ、ちゃんとLUTもあてられるし、インターフェイスはわかりやすそう。EIZOの4Kモニターでこれだけのサイズで見るとカラーグレーディングも気持ちがいい。これも正式リリースが楽しみだ。
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あと、個人の趣味だが、mukカメラサービスの小菅さんから、MFTレンズをEマウントに装着できるマイクロフォーサーズブリッジアダプターを購入。実はKOWA PROMINAR 8.5mmを持っているのだが、MFTのボディはすべて売り払ってしまっていて(ポケシネをのぞき)、各種レンズだけがある状態。他のレンズはまだしも、あの8.5mmだけは手放したくない。ということで、会場で見て、これだ!と思い、さっそくひとつ買わせてもらった。
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