ソニーから新しいアクションカム(ウェアラブルカメラ)として、2モデルが発表された。1台は4K/30p撮影にも対応するシリーズ最上位機種のFDR-X3000。もう1台はフルHD/60p記録のHDR-AS300。
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▲(左) FDR-X3000 / (右)HDR-AS300

アクションカム用空間光学ブレ補正機構を開発

動画の違い(4K対応/HD対応)以外のスペックは同等となる新型2モデルの最大の特長は、そのブレ補正機構にある。ウェアラブルカメラのサイズに、なんと「空間光学ブレ補正」を搭載。ハンディカムへの搭載でその効果に定評を得ているソニーだが、アクションカム用に超小型ユニットを新規開発し、4K撮影時でもブレ補正を行えるようになっている。
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そのレンズに加えて、センサーや画像処理エンジンも開発。高精細化、低ノイズ化をはたした。
また、使いやすさにもこだわり、ボディ自体を防滴仕様にすることで、雨や雪などを気にせず本体だけで使える。同時に、60mの防水ハウジングも標準同梱し、活用シーンを拡大。底部には三脚穴も設け、別体パーツなしで三脚への装着が可能となった。
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X3000/X3000R、AS300/AS300Rとも、6月24日発売。これで、ソニーのアクションカムは3月にリリースしたエントリーモデルのHDR-AS50とあわせて全部で3モデルでのラインナップとなる。
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◎FDR-X3000:50,000円
FDR-X3000R(リモコンキット):65,000円
◎HDR-AS300:40,000円
HDR-AS300R(リモコンキット):55,000円
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「R」モデルは撮影で便利なライブビューリモコンとのセット。AS50で新型LVRとして小型化と拡張性をはたし、付属パーツとの組み合わせでさまざまな場所に装着できる。
◎ソニーアクションカム サイト
http://www.sony.jp/actioncam/