ソニー、4K HDR映像やスーパースローのための コンバーターHDRC-4000 ハイフレームレート撮影対応の マルチパーパスカメラHDC-P43を発売


HDRプロダクションコンバーターユニット 『HDRC-4000』

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ソニーはスポーツ中継等のワークフローに、4K-HDR S-Log3/BT.2020のフォーマットでの運用を推奨している。HDRC-4000は放送やインターネット配信などでのHDR映像のライブ配信時に必要となるOETF/EOTF変換、色域変換、HDR/SDR変換、解像度変換等を行うためのコンバーター。HDR・SDRの同時制作をシンプルなシステムで実現できる他、4KライブHDR制作ワークフローで画質や色を忠実に再現できるという。発売時期は2017年3月。価格は希望小売価格で220万円(税別)を予定している。
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▲HDRC-4000とソニーの4Kカメラシステムによる、スポーツライブの4K・HDR制作ワークフロー

マルチパーパスカメラ 『HDC-P43』

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2/3インチ3板式の4Kイメージセンサーを搭載し、ベースバンドプロセッサーやカメラコントロールユニットと組み合わせることで、4Kで2倍速、HDでは8倍速のハイフレームレート撮影に対応できるマルチパーパスカメラHDC-P43。次世代放送の映像制作規格であるITU-R BT.2020に対応することで広色域を再現できるとともに、S-Log3のHDR技術により高輝度と高コントラストの映像表現が可能になっている。発売時期は2017年1月。価格は希望小売価格で1200万円(税別)を予定している。
シングルモードファイバーケーブルを使えば、カメラ本体とベースバンドプロセッサーとの接続距離を最大5kgまで延長できる。スポーツ中継時にスタジアムと中継車の距離がある場合やスタジアムの天蓋から俯瞰して撮影する場合などの利便性を高めるという。
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▲HDCU-4300
マルチパーパスカメラHDC-P43は、ベースバンドプロセッサーユニット 『BPU-4000』、『BPU-4500』、もしくはカメラコントロールユニット『HDCU-4300』を接続することで、タリー信号、リターン映像、プロンプター出力などライブ中継やスタジオ番組制作に必要な機能を使用できる。
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4Kライブサーバー PWS-4500に記録すれば、同一ネットワーク上にあるカメラの記録データを共有でき、ワンマンオペレーションで4Kスローモーション映像をリプレイできる。

◆ニュースリリース
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201609/16-085/