パナソニック/レンズ一体型 LUMIX FZH1
動画機能をさらに強化


パナソニックから、写真はもちろん動画撮影にも大きく注力した「ハイブリッド・ハイエンド ブリッジカメラ」= LUMIX FZH1 が登場する。レンズ一体型の4K記録カメラとして人気を集めたFZ1000の後継モデルで、注目される1台だ。
レンズは光学20倍ズームのライカDCレンズ(35㎜判換算24-480㎜)を新開発し、3段NDフィルターも内蔵。DMC-GH4譲りの4K動画性能に加えて、4:2:2 10ビットのHDMI映像出力にも対応する。
●LUMIX FZH1 オープン価格(市場推定16万円前後) 2016年11月17日発売予定
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新LEICA DCレンズ VARIO-ELMARIT

撮像素子は従来機であるFZ1000と同じ1.0型MOS (20M) を採用。液晶モニターは3.0型の104万ドット(従来は92万ドット)になった。注目はレンズ部で、動画性能と写真性能の両立のため光学20倍ズームの新ライカレンズ、VARIO-ELMARIT(24-480㎜/F2.8-4.5)を開発。
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超高屈折率UHRレンズを含むレンズ群の設計で小型化&高性能化を実現。ワイド端から望遠端までレンズ全長が変わらないインナーズーム構造をとることで重心の安定を図れる。そしてガイドポール方式を採用することにより、ズーム撮影時の像揺れを大幅に低減 (従来比80%低減)。またインナーレンズの働きで、ズーム位置を変えてもフォーカスを維持できる。同時に、超スローズーム(10秒→30秒)にも効果をはたす。
アイリス動作も向上し、新搭載・ガルバノメーター式絞りコントロール採用により、ビデオカメラと同じような滑らかなアイリス制御を行い、滑らかな露出コントロールが期待できる。
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3段切り替え式NDフィルター内蔵

静止画では高輝度環境下でF値の選択肢が増え、動画に至っては必須とも言えるNDフィルターを内蔵。従来のFZ1000では外付け必須だったので、使い勝手は飛躍的に向上する。
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FHD120fps、V-LogL対応(有償)

4096×2196/24p、3840×2160/29.97pなどをはじめとする4K動画、HD動画(200Mbps、100Mbps)に加えて、フルハイビジョンの120fps=ハイスピード動画に対応。撮影中に撮影スピードをワンタッチで変えられるスロー&クイック撮影機能なども搭載する。
また、有償アップグレードソフトウェアキーによる、V-LogL機能も、追加対応。より本格的な映像制作を目指したいユーザーには、動画記録中の4:2:2 8ビットHDMIスルー/4:2:2 10ビットのHDMI映像出力(切り替え)対応も嬉しい。
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●LUMIX FZH1 実勢16万円前後
センサー:1.0型MOS
レンズ:24-480㎜ 光学20倍ズーム 3段階NDフィルター内蔵
液晶モニター:バリアングル 3.0型 104万ドット タッチパネル式
ビューファインダー:236万ドット有機EL
外形寸法:幅137.6 × 高さ101.9 × 奥行134.7mm
使用時質量:約966g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)
パナソニック 製品情報
http://panasonic.jp/dc/compact/fzh1/index.html