0.69型ネイティブ4K D-ILAデバイスを搭載した新世代D-ILAプロジェクター JVC DLA-Z1


株式会社 JVCケンウッドは、JVCブランドより、ホームシアター用プロジェクター、4K D-ILAプロジェクター、DLA-Z1を12月上旬に発売する。


D-ILAプロジェクター
DLA-Z1
3,500,000円  12月上旬発売

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JVCでは同社独自技術として反射型液晶デバイスD-ILAを1997年より開発し続けている。2000年には初代の4K D-ILAデバイスを開発。2004年には1.7型、2007型には1.27型と小型化を推し進め、業務用市場を中心に業界をリードしてきた。ポスプロのグレーディングルームの投射用モニターとして同社の4K D-ILAプロジェクターは数多く導入されている。
2011年にはコンシューマ市場において、1画素を斜めに0.5画素ソフトすることで解像度を倍増して4K映像を実現するe-shiftテクノロジーを採用したホームシアター用プロジェクターを開発、発売。その後、毎年新製品をリリースし、ホームシアタープロジェクター市場を牽引してきた。
今回、高密度化技術により0.69型という世界最小のネイティブ4Kデバイスを開発。画素ピッチは3.8μm角で水平4096、垂直2160画素を実現した。画素間ギャップ0.18μmを実現したことにより、小型高解像度でありながら90%以上の高開口率を維持。プロジェクター輝度向上とデバイス単体でのコントラスト比20000:1を実現した。
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デバイスの主な仕様

デバイスサイズ:0.69型、画素数:4096×2160、画素ピッチ:3.8μm、画素間ギャップ:0.18μm、開口率:91%、デバイスコントラスト:20000:1、液晶モード:垂直配向液晶、配向膜:光安定無機配向膜

プロジェクターの特徴

光源にはブルーレーザーダイオードを採用した新開発レーザー光源技術「BLU-Escent」を採用し、3000ルーメンの高輝度と約2万時間の長寿命を両立させた。明るさのアップにより、200インチを超える大型スクリーンに対応するとともに、HDR投写時のピーク輝度を大幅に高め、レンジ感の広い映像を楽しめる。
レーザー光源では光出力の制御が瞬時に行えるレーザーダイオードを採用しているため、従来の機械式絞りに比べ遅延が少なく、ダイナミックな明るさ調整が可能になる。
ハイド時(映像非表示)や信号判別時等、レーザーの出力をコントロールすることで∞:1のコントラストを実現した。
レンズは新開発の16群18枚のオールガラス、オールアルミ鏡筒レンズを開発。上下100%、左右43%という広いシフト範囲を確保しながら画面の隅々まで4K解像度を映し切るため、レンズの直径を従来の65mmから100mmへと大口径化した。5枚のEDレンズを採用することで、シフト時の色収差、にじみなどを抑え、4K解像度を充実に再現する。
色域は、DCI P3のカバー率100%、BT.2020のカバー率80%を達成。空や海のグラデーションや真紅の薔薇や新緑の並木などの自然美を色彩豊かに描き分ける。
UHDブルーレイに代表されるHDR(High Dynamic Range)コンテンツに対応。輝度レンジの拡張、10ビット階調、BT.2020といった広色域等に対応する。ダイナミック光源制御と最大輝度3000ルーメンにより、HDRコンテンツを最適に再現する。
問い合わせ先
JVCケンウッドカスタマーサポートセンター
TEL:0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)
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