エーディテクノ、4K UHD/60p再生に対応するデジタルサイネージ向けメディアプレーヤーを発売


エーディテクノはH.265/HEVCの4K UHD/60pファイルの再生に対応するデジタルサイネージ向けのハイエンドメディアプレーヤー「AS4K2」を12月下旬に発売する。価格はオープン。


「AS4K2」はARM v.7 デュアルコア1.5GHz SoCを搭載し、H.265/HEVCでエンコードされたUHD(3860×2160)/60p動画をスムーズにデコードする。HDMI2.0端子を1つ備え、4K液晶モニターやプロジェクターなどに接続し、本体のスロットに挿入したSDXCカードから4K動画コンテンツを再生することができる。リピート再生にも対応。また、接続した機器に合わせて出力解像度を自動でアップ/ダウンスケーリングするスケーリング機能を備えているので、フルHDのコンテンツしかない場合も最大4K/60pのY.Pb.Pr 4:2:0に変換して出力することが可能だ。
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また、機器をネットワークに繋ぐとより便利に使うことができる。「FTPダウンロード機能」で時刻や間隔とフォルダを指定しておけばFTPサーバーから自動でダウンロードしてコンテンツの更新が行え、「同期再生機能」ではAS4K2K本体を複数ネットワークスイッチングハブで接続することにより、同じ映像を複数のディスプレイで同期再生できるようになる。さらに、機器がネットワークに接続できない状況でも再生コンテンツの更新が行えるように、「USB3.0高速自動コピー機能」を搭載。新しい動画ファイルの入ったUSBメモリーを本体のUSB端子に挿すだけで、カード内のファイルとデータを比較して差分ファイルだけがSDXCカードにコピーされる(コピーには不正コピー防止ファイルが必要になる)。
この他、画面を3つに分割して動画・静止画・テロップを同時に表示できる「画面分割表示機能」やRS232Cによるリモートコントロールにも対応。別売オプションのプレイボタンボックス「BX08R」と接続すれば、視聴者は最大8個のLEDボタンを押して表示されるコンテンツを簡単に切り替えることができる(最大3台までのデイジーチェーン接続に対応し24個までLEDボタンを増やせる)。
外形寸法は幅107×高さ28.8×奥行き 154mm、質量は約550g。電源はACアダプターで、あらかじめ設定した時刻に電源をON/OFFする機能を備えている。
●製品ページ
http://www.ad-techno.com/products/DS/AS4K2K/index.html