リーベック、自立運用も可能なビデオ用モノポッド、HFMP


平和精機工業では、リーベックブランドの一脚として、HFMPを発表した。HFMPとは、Hands Free MonoPodの略で、自立運用を考慮して設計された新しいタイプのビデオ用モノポッド。ミニ三脚部分のフットペダルにより、ワンタッチでモノポッドの固定のON/OFFを切り替えることができる。新製品のビデオ三脚、TH-Xのヘッドと組み合わせたセットモデルも用意される。
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HFMP(一脚単体) 22,000円   2017年2月発売
HFMP KIT(ビデオヘッド付き一脚) 37,000円  2017年2月発売

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リーベックではかつて一脚を出していたこともあるが、このHFMPはまったく新しいラインナップとなる。ビデオ用の一脚は、ビデオグラファーを中心に主にマンフロット製品などが使われているが、その欠点を解消しユーザーの利便性を追求することを考えたという。一脚と組み合わせてよく使われるデジタル一眼だが、シチュエーションとしてステディカムやスライダーにカメラを載せ替えることもがあるが、一脚は自立しないので、寝かしたり立てかけるしかなかった。また、レンズ交換時などは相当気を使う必要があった。そこで従来のビデオモノポッドとは別次元の自立安定性を目指して開発。モノポッドが固定された状態であれば、手を放した状態でレンズ交換したり、メモをしたりといったことが可能になった。
 もっとも三脚ほど安定感があるわけではないので、そばを離れることは推奨していないし、固定した後の微妙な揺れはある。
 三脚がわりになる一脚ということではなく、映像撮影の現場での一脚の使い勝手を改善したということだ。
 その固定のON/OFFの切り換えはかがまなくてもできるように、フットペダル式に。ペダル部分は3箇所あるので、向きを気にしなくてもよい。
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モノポッドには目盛りが記載され、高さの調整はしやすくなっている。脚自体は3段でレバー式。高さは74〜176cm。
 カメラヘッド取付部は3/8″ネジ。1/4″だと確実に固定できず、パンのときにネジがゆるんでしまうことがあるという。TH-Xのヘッドと組み合わせた場合、パンの機構はヘッド部分、下の脚の部分の両方にあるが、下の脚のほうはトルクはかかっていない。
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 ヘッドをつけたまま収納可能なショルダーベルト付きのケースも標準で付属する。ヘッド部分にはクッションがあり、ヘッド部分を保護し、ヘッドがない場合は折りたためるという細かいケアがされたソフトケース。
使用イメージの分かるムービーが公開されている。

Libec’s new HFMP Hands-Free Monopod – First Look! from LTV – Libec TV on Vimeo.

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