キヤノン、高精度AFと快適な操作を実現したエントリー向けデジタル一眼レフ「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を発売


キヤノンは2月15日、デジタル一眼レフカメラの新製品「EOS 9000D」と「EOS Kiss X9i」を発表した。発売は2017年4月上旬で価格はオープン。参考価格(税別のキヤノンオンラインショップ販売予定価格)は以下の通り。

EOS 9000D
EOS 9000Dボディー…107,500円
EOS 9000Dダブルズームキット…145,000円
EOS 9000D/EF-S18-135 IS USMレンズキット…155,000円

EOS Kiss X9i
EOS Kiss X9iボディー…97,500円
EOS Kiss X9iダブルズームキット…135,000円
EOS Kiss X9i/EF-S18-135 IS USMレンズキット…145,000円

「EOS 9000D」は本格志向ユーザー向け、「EOS Kiss X9i」はファミリー向けのエントリーモデル。両機種とも入門クラスながらDIGIC 7と有効2420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、最高ISO25600(動画撮影時はISO12800)の常用ISO感度と最高約6コマ/秒の高速連写を実現している。動画機能は最高1080/60pのMP4記録。

また、センサーの全画素で撮像と位相差AFの両方を行うことで高精度な高速AFを実現する「デュアルピクセルCMOS AF」を採用。1080/60pの動画撮影時にも可動し、被写体の滑らかな追従やタッチフォーカスに対応する。さらにファインダー撮影時にはハイアマチュア向けの上位機「EOS 80D」と同等のオールクロス45点AFを新しく採用し、広範囲で高精度なAFを可能にしている。

エントリーモデルとしてカメラ初心者にも親しみやすいようにUI(ユーザーインターフェイス)も改善。イラストや写真などを用いて説明した「ビジュアルガイド」を採用し、各撮影モードの効果が理解しやすくなった。従来のUIを使いたい場合は切り替えることもできる。また、EOS 9000Dではカメラボディーの上面に上位機種と同様の表示パネルを備え、上面と背面に2つの電子ダイヤルを搭載。直感的な操作性でより本格的な撮影を楽しむことが可能だ。

両機とも従来のWi-Fi/NFCに加えてBluetoothにも対応。スマートフォン等へワイヤレスで画像転送でき、別売のアクセサリー「ワイヤレスリモートコントローラーBR-E1」(4,300円、4月上旬発売)を使えば、通信角度を気にせずカメラの後方からもBluetooth接続でリモート操作を行える。

従来機種と同等の光学性能を維持しながら全長を約18%短縮化したAPS-C用レンズ「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」も発売。4月上旬発売で希望小売価格は36,000円。コンパクトで軽量なので持ち歩きやすく、新開発のISユニットでシャッター速度換算4段分の手ブレ補正を実現する。ステッピングモーター(STM)採用により動画撮影時にも快適なAFが可能だ。

●製品ページ

EOS 9000D
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/9000d/

EOS Kiss X9i
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissx9i/index.html