第8回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル・コンペ部門


第8回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルが2月8日から12日の5日間にわたって、座・高円寺2にて開催され、最終日はコンペ部門の5作品が上映された。選考結果は、大賞該当作なし、奨励賞として「リアルマリオ。」と「彼らの原発」の2作が選ばれた。

△総評を語る審査員の佐藤信氏

コンペティション部門は、新しい才能の発掘を目指して、2010年の第1回目から設けられ、毎年、全国からドキュメンタリーを公募している。募集作品はフィクション(劇映画・ドラマ)、アニメーションを除く「ドキュメンタリー映像作品」と規定されており、毎年、長編映画やテレビ番組、学生の卒業制作作品など様々なドキュメンタリーが集まる。今年は47本が集まった。そのうち17本はテレビ番組、もしくはテレビ番組から映画化されたもので、年々テレビからの応募が増えているという。

入賞作品はフェスティバル最終日の2月12日の午前中から午後にかけて一挙に上映された。

以下が入賞作品(上映順)

◉ひいくんのあるく町(監督:青柳拓 日本映画大学卒業制作)

◉ぼくの、メリット(ディレクター:武藤久、制作:南日本放送)

◉彼らの原発(監督:川口勉)

◉飯館村の母ちゃんたち 土とともに(監督:古居みずえ)

◉リアルマリオ。〜空想と現実のあいだで〜(ディレクター:下野賢志、制作:中部日本放送)

審査員は、佐藤信(座・高円寺芸術監督)、橋本佳子(本映画祭実行委員、映像プロデューサー)、ヤン・ヨンヒ(映画監督)、足立正生(映画監督)、マーク・ノーネス(映画研究者) 敬称略

今回、大賞は該当作なし、奨励賞として「リアルマリオ。〜空想と現実のあいだで〜」(ディレクター:下野賢志、制作:中部日本放送)と「彼らの原発」(監督:川口勉)の2本が選ばれた。