JVCの業務用4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-LS300CH」 はバージョンアップによる機能強化を何度か実施しているが、昨年のInter BEEでは、参考出品として、HDMIからの4K/60pをデモしていた(写真下)。ようやく、そのファームアップが正式発表された。

 

今回の機能強化では、4K 撮影時にフレームレート 60p 信号の出力が可能となり、ATOMOS SHOGUN INFERNOやNINJA INFERNOなど対応するレコーダーとの組み合せで、4K/60p収録が可能になる。加えて、カメラ側には「SHOGUN INFERNO」「NINJA INFERNO」の録画制御を可能にする専用 REC トリガーを装備しており、ポータブルな収録システムとして運用できる。

その他の機能アップとしては、これまで 4K 記録時のサンプリングは 4:2:0 のみとなっていたが、本バージョンアップにより、カメラの SDカードに 4K/30p、4K/24p の 4:2:2 サンプリング記録が可能になる。(4K 4:2:2 記録モード時は、HDMI/SDI 端子からの映像出力はHD信号のみになる)

また、ウェブブラウザによるカメラ操作が 4K/30p(または 4K/24p)収録時にも使用可能。(従来は HD 収録時のみ対応)。

本機とパソコンやタブレットをネットワークで接続し、ウェブブラウザを使って、各種ネットワーク機能を使用可能。( ただし、4Kネットワーク機能有効モード時は、HDMI/SDI端子からの映像出力はHD信号のみになる。また、各種ネットワーク機能のうち、ストリーミング機能は使用できない)

本バージョンアップはJVCのホームページよりファームウェア“Version4.0”(5 月 29 日より公開)をダウンロー ド(無償)し、カメラ本体にインストールすることで利用可能になる。

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