SHOGUN INFERNOにおける Vバッテリー駆動時間測定


有用な情報なので、ATOMOS株式会社facebookより転載しています。

消費電力の大きいINFERNOですが、お客さまから「Vバッテリーでどれぐらい駆動できますか?」という質問を受けましたので、実測してみました。

この度、IDX様の御協力を得まして、D-Tapコネクターを装備したVバッテリー

DUO-C95、DUO-C190、E-HL10DS

の3点をお借りし、下記の条件で測定してみました。
(IDX様、ありがとうございます!)

1) INFERNO単独をVバッテリーで駆動
(INFERNO付属のD-Tap – DCケーブルで接続)

使用カメラSony FS700からFS RAW 4096 60pを入力+録画
ATOM HDRでモニタリング+波形モニター表示
(かなり負荷が高い状態での測定です)

DUO-C95,E-HL10DS→約2.5時間
DUO-C190→約5.5時間

2) INFERNO+カメラの同時電源供給時の駆動時間例
(Sony FS7+XCDA-FS7にVバッテリーを装着し電源供給+VバッテリーのD-TapからINFERNOにも電源供給)

こちらも、FS RAW 4096 60pを入力+録画
ATOM HDRでモニタリング+波形モニター表示

DUO-C95,E-HL10DS→約1時間
DUO-C190→約2時間

注意)Sony FS7は、供給電圧が低下して、バッテリーが少なくなると「LOW BATTERY」警告が表示されますが、そのまま使い続けると録画を辞める=Recトリガー出力を止めてしまいます。
ギリギリまでバッテリーを使いたい場合は、INFERNO側で記録開始すると、電圧低下で機器がシャットダウンするまで記録できます。上記はレックトリガーによる駆動時の使用可能時間ですが、
INFERNO側で収録を続けると、計測条件にもよりますが、30分近く駆動が継続できた例もありました。

今回のテストで用いたFS7+XCDA-FS7+INFERNOの組み合わせは、バッテリーを含めたパッケージの良さもありますが、2K 240fpsを連続記録可能な組み合わせとなります。こちら同じFS RAWでもFS700等よりノイズが少なく画質も良好で、かなりお勧めな組み合わせです。(FS7のユーザーは是非お試しください!)

上記の測定結果は、実測値より少々余裕を見ていますが一つの目安としてお考え下さい。機器の使用状況、バッテリーの状況(繰り返し使ったバッテリーは容量が減っています)、環境温度(リチウムイオンバッテリーが低温で容量が減ることは一般的に知られているかと思います)によって使用可能時間は変化しますので、ご了承ください。