パナソニック、P2カメラレコーダーのFWアップグレードで LiveU、TVUボンディング接続サービスと連携


▲ビューファインダーに接続状態を表示(赤丸部分)

 

パナソニックは、放送業務用P2カメラレコーダー/レコーダ-(AJ-PX5000,AJ-PX800G,AJ-PX380G,AJ-PX270,AJ-PG50)について、ファームウェアのアップグレードを無償提供する。

このアップグレードは、LiveU、TVU Networks 両社とのパートナーシップによるもの。これにより、LiveU、TVU Networks 両社のデバイスにIP接続(有線/無線)し、複数の携帯電話回線の並行利用(ボンディング)が可能となり、映像コンテンツのライブストリーミングがより安定した高画質で送れる。収録済みファイルのFTP転送もより高速で行える。さらに、カメラのファインダー内にLiveU/TVUデバイスのステータスが表示され、リアルタイムでネットワーク接続状態を確認できる。

 

▲ボンディング接続によるP2ライブストリーミング/P2 Castクラウドワークフロー

P2ライブストリーミング・ソリューション

対応のP2カメラレコーダーは、ストリーミング送出用の「QoSモード」を備えている。携帯電話回線の接続状況に応じて信号ビットレートをリアルタイムに最適化するモードだ。LiveU/TVUデバイスを用いたボンディング接続により、高いビットレートで、より安定した送出が可能に。ストリーミング映像は、LiveU/TVUのサーバーを経由して、P2ストリーミング・サーバー(P2SS)に送信できる。

P2Cast・クラウドワークフロー

対応のP2カメラレコーダーは、収録しながらプロキシ映像をファイルベースで自動アップロードする「レック・デュアリング・アップロード機能」を備える。パナソニックが提供するクラウド・ニュース制作システム P2Cast、またはクライアントのFTPシステムにアップロードできる。P2Cast では、クラウドアプリケーションを通じてスタジオからプロキシ映像のIN点とOUT点を設定して編集を行い、EDLの作成後に必要なシーンだけを切り出した高画質ファイルを現地のカメラから再受信する、効率のよいワークフローを実現する。LiveU/TVUデバイスを用いたボンディング接続により転送速度と安定性が向上し、より早いワークフローが可能になる。