定額制有料動画配信サービスの利用率が急増。動画視聴端末はパソコンからスマホへシフト。


株式会社 ICT総研 (東京都千代田区)は12月13日、「2017年 有料動画配信サービス利用動向に関する調査」の概要を発表した。今回の分析は動画配信サービス運営会社・関連企業への取材結果に加え、インターネットユーザー4,405人へのWebアンケート調査、各種公開資料などをまとめたもの。

有料動画配信サービス利用者は現在1440万人が利用。2020年には2000万人を突破

かつては1本あたり数百円程度で視聴できるペイパービュー(PPV)方式が中心だったが、月額1,000円以下で大量の動画を見放題で提供する「定額見放題」サービスの利用者が急増している。

無料サービスの利用が約67%、定額制動画サービスは利用率は約13%

ICT総研が2017年11月に、4,405人のインターネットユーザーに対して実施したWebアンケート調査の結果。

Amazonプライムビデオが68%で最多。Hulu、dTV、Netflixと続く

定額制有料動画サービスを利用していると回答した518人に聞いた調査結果によるとAmazonプライムビデオが68%と断トツ。ついでHulu、dTV、Netflixと続く。

 

利用者の満足度はRakuten TVとDMM見放題chがトップ

利用者数は8位のRakuten TVと9位のDMM見放題chライトが利用者満足度では1位を獲得。利用率1位のAmazonプライムビデオは9位にとどまった。

 

パソコン利用者の67%が動画サービスを利用。スマホは61%。

有料・無料の動画サービスの視聴端末。パソコンでの視聴は昨年の74%から7ポイント低下した。スマホ端末での利用率は61%で、昨年の54%から7ポイント上昇している。動画サービスの利用端末がパソコンからスマホへと移行しつつあることを示している。

 

●ニュースリリース

http://ictr.co.jp/report/20171213.html