Timecode Systems社のBlutoothを利用したワイヤレスタイムコード同期製品「UltraSync BLUE」。最大4台までのiPhoneとBluetoothで接続し、対応するアプリにタイムコードを送り込めるため、例えばiPhoneを使ってマルチカメラ撮影した素材を編集する時に、タイムコードで一発で同期できる(タイムコードはメディアファイルに埋め込まれる)。

Bluetooth接続のため、最大10mまでと使用範囲は限られるが、ワイヤレスで手軽にタイムコードを送り込めるのは便利そう。対応するiPhone用アプリはプロフェッショナルフィルム制作アプリ「MAVIS-Pro Camera」と2チャンネル録音アプリ「Apogee MetaRecorder」。iPhone標準のカメラアプリには対応していないが対応アプリを増やすよう尽力中とのこと。それ以外に、ZoomのレコーダーH3-VRやF8nでも使用できるようになるという。

(取り扱い:アスク)

Insta360 ONE X用、ドローン搭載用と水中撮影用アクセサリー

アスクのブースに併設する形でInsta360ブランドのVRカメラを展示していたが、日本市場への導入は未定ながらも、Insta360 ONE X用のドローン搭載用アクセサリーと水中撮影用のDive Caseを展示していた。