ITVA-日本(国際企業映像協会)は、企業映像の振興と映像を通じた企業コミュニケーションの推進、技術情報の共有などを目的として設立されたNGO。ITVA-日本では、活動の一環として企業コミュニケーション映像にフォーカスした映像コンテスト「ITVA-日本 CONTEST」を1981年より実施している。
第19回目となる「ITVA-日本 CONTEST 2010」は4月1日から9月10日にかけて作品を募集、9月下旬に一次審査を行い、ノミネート作品を絞り込んだ。最終審査は「ITVA-日本 CONTESTフォーラム」として公開審査の形で行われ、本年度は10月21日に江戸東京博物館の1Fホールにて開催される。
この公開審査では、ノミネート作品の上映を行い審査に入るが、審査員だけでなく来場者も投票ができるのが特徴となっている。審査員の票を50、来場者の票を50として、その合計で各賞を決定する。
大阪にも会場を設置(大阪市都市型産業振興センターソフト産業プラザイメディオ)し、本会場と結んで公開審査の中継を行う。また、新たな試みとして東京と大阪の両会場をUstream中継し、審査の模様の一部をインターネット公開する。なお、Ust中継の視聴には事務局発行のパスワードが必要になる。
開催概要は下記の通り
■日時
2010年10月21日(木) 開場12:30
公開審査13:00~18:00(終了後、懇親会を実施)
■会場
本会場 : 江戸東京博物館 1Fホール
(東京都墨田区横網1-4-1 Tel.03-3626-9974)
大阪会場(中継) : 財団法人大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザイメディオ
(大阪市住之江区港北2-1-10 ACTビルITM棟6FM-1 Tel.06-6615-1014)
■参加費
本会場 : ITVA会員および今回の作品応募者 3,000円(懇親会費込み)
一般 5,000円(懇親会費込み)
大阪会場 : ITVA会員および今回の作品応募者 無料
一般 1,000円
■参加申し込み
ITVA-日本 事務局
〒105-0013 東京都港区浜松町1-16-4
Tel.03-6809-2540
■審査部門
インナー・コミュニケーション部門 : 社内報・教育ソフトなど、組織内の人に向けた情報発信
アウター・コミュニケーション部門 : 広報・販売促進など、組織外の人に向けた情報発信
■賞
グランプリ…1点
金賞、銀賞、銅賞…各部門1点ずつ
優良賞、特別賞…若干数(企画、撮影、編集など特定の部分で優秀と評価された作品)
■審査員
寺島高幸(テレコムスタッフ株式会社代表取締役)
小澤幹雄(株式会社NHKグローバルメディアサービス)
清水計宏(有限会社清水メディア戦略研究所代表取締役)
浜谷修三(hamapro/工学院大学・旭カレッジ講師)
岩波勝三(ITVA-日本相談役)
■主催
ITVA-日本(国際企業映像協会)
■後援
(財)大阪市都市型産業振興センター ソフト産業プラザイメディオ
■協賛
ソニービジネスソリューション株式会社、公益社団法人 映像文化製作者連盟、NPO法人 日本ビデオコミュニケーション協会、社団法人 日本映画テレビ技術者協会、パナソニックシステムソリューションズ ジャパン株式会社
問 : ITVA-日本 http://www.itva-jp.com
Tel.03-6809-2540