富士フイルムブースでは、CP+開催前日に実施したX Summit TOKYO 2024で発表にされた、6.2K/30p 4:2:2 10bitの内部記録に対応した高級コンデジX100VIが展示され、実機を試したいというカメラユーザーたちが長蛇の列を作っていた。
3月末に発売予定のX100VI。カラバリはブラックとシルバーを用意。
X100VIはOVF内に小さくEVF表示を出せる「エレクトロニックレンジファインダー」機能を搭載。液晶モニターはチルト式となる。
4段分の内蔵NDも搭載しており、撮影設定のメニューから設定できる。
動画体験エリアの模様。初級・中級者はもちろんフジノンのシネレンズPremistaと組み合わせた本格的なセッティングも試せる。
ラージフォーマットセンサーにも対応するシネレンズPremista80-250mmT2.9-3.5をGFX100 IIと組み合わせた展示。TILTAのケージやフォローフォーカス。Vマウントバッテリープレートから各機器に電源供給している。ATOMOSのモニター・レコーダーも組み合わせて展示されていた。
X-H2/X-H2SとファイルトランスミッターFT-XHを組み合わせて使えば、最大4台のカメラをiPadやPCのブラウザから録画や設定を手元で管理できる「マルチレック」の展示も。