毎年、この時期に開催されているNHK技研公開ですが、
今年は26日から29日まで。
http://www.nhk.or.jp/strl/open2011/index.html
プレス向けには24日に説明会があり、取材してきました。
レポートは次号に掲載しますが、今年の話題はシャープが開発した
85V型のスーパーハイビジョン対応液晶ディスプレイでしょうか。
その他、毎年少しずつ進化している技術にも注目です。
が
個人的には古いものがすきで、つい放送博物館のブースに入って、
説明員の人といろいろ話をしてしまうのですが、今年の博物館ネタはラジオ。
このナショナルのラジオはFMの実験放送が始まったころのモデル。
スピーカーが二つあるのですが、これはステレオということではなくて、
低域、高域用とのこと。
今、これだけ大きな箱のラジオはないので、出てくる音はなかなか重みがあってかえって新鮮でした。