VIDEO SALONウェビナーの中から、9月に最も注目を集めたウェビナーをランキング形式で1位~5位まで紹介します。

サブスク(VIDEO SALONプレミアムコンテンツ)では今回紹介するウェビナーのほか、過去のアーカイブを月額5500円からご視聴いただけます。

また、アーカイブとしてVimeoオンデマンドでも、ひとつのウェビナーにつき4,400円でご購入いただけます。


アクセスランキング

①VSW258「YOASOBI『海のまにまに』MVができるまで」 
講師:騎虎(土海明日香/史耕)

https://videosalon.jp/premium/vsw258/

②VSW257「YOASOBIのライブ演出」
講師:平山純一(juke)、江藤 昇(flapper3 Inc.)

https://videosalon.jp/premium/vsw257/

③VSW256「映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズに見るアクション監督の仕事」
講師:園村健介

https://videosalon.jp/premium/vsw256/

④VSW244「Instagram縦型観光ムービーを作る」
講師:正垣琢磨

https://videosalon.jp/premium/vsw244/

⑤VSW253「環境を活かしてイメージを表現する インタビューライティング〜公共交通機関で移動可能な照明機材量で実践!」
講師:斎藤卓行

https://videosalon.jp/premium/vsw253/


①VSW258「YOASOBI『海のまにまに』MVができるまで」 
講師:騎虎(土海明日香/史耕)

このウェビナーは、辻村深月による原作小説『ユーレイ』をもとに作り上げたYOASOBIの楽曲『海のまにまに』のMVを手掛けた監督の土海明日香さんと副監督の史耕さんをお迎えし、作品制作のフローを企画からコンポジットまでどのように進めていったのか解説していきます。

●講座の内容

  • 騎虎とは(土海さん、史耕さんの経歴と騎虎のコンセプト)
  • 『海のまにまに』MV 企画のはじまり
  • ワークフロー全体像やスタッフ体制などを紹介(フローチャートなど)
  • 原作である辻村深月さんの小説『ユーレイ』とYOASOBIの楽曲の世界観をどう結びつけてMVにしていったのか?
  • キャラクターデザインやグラフィックデザイン、コンセプトアート、コンテなどの資料を交えて企画準備について解説
  • ルック開発
  • 作画や動画工程について
  • 撮影(コンポジット)での仕上げ
  • まとめ

●登壇者

土海明日香(Asuka Dokai)
色彩豊かなビジュアル表現を特徴としたアニメーション作家、監督。個人制作のアニメーションショートフィルムは国内外の映画祭に出展され上映される。近年、アニメーション監督としてミュージックビデオやCMを手掛けている。
映像作家100人 2021/2022 選出。X:@dokai_asuka公式サイト

史耕 (SHIKO)
実写、CG、手描きアニメなど幅広い演出を得意とする監督、プロデューサー。2022年にアニメーション制作チーム「騎虎」を設立し、アニメMVを中心に制作の企画、プロデュース、演出を行う。
X:@osato_9g 騎虎(https://kiko.tokyo/)


②VSW257「YOASOBIのライブ演出」
講師:平山純一(juke)、江藤 昇(flapper3 Inc.)

このウェビナーでは、YOASOBIのライブ演出にかかわられてきた平山純一さんと江藤 昇さんにご登壇いただき、ライブ演出ができるまでの流れやそこに関わる人々の仕事を紹介。ライブを盛り上げるためにどんな事を考えて、各スタッフと連携して空間を作り上げていくのか。

●講座の内容

①会社紹介、自己紹介
②これまでに手掛けてきたYOASOBIのライブ演出の変遷
  ・コロナ禍からスタートし、有人ライブ、海外ツアーやフェスへの出演 など
③YOASOBIのライブ演出のフローとスタッフ編成
④実例「アイドル」の楽曲を会場ごとにアップデートしたお話
  ・スタッフ編成
  ・会場の様子
  ・演出プランの違い
  ・スクリーンに映し出す映像の作り方 など
⑤『推しの子』アニメ版でアイ役を演じた高橋李依さんの「アイドル」歌ってみた動画のMV
⑥ステージに合わせた演出方法の実例
 ・“POP OUT”ツアー「もしも命が描けたら」の3D演出
⑦まとめ

●登壇者

平山純一(Junichi Hirayama)
映像制作を中心としたクリエイティブユニット・19 – juke -(ジューク)所属のディレクター・プロデューサー。ミュージックビデオ、ライブ映像などカルチャーやエンターテインメントの領域を得意とする。1981年生まれ、宮崎県出身。
公式サイト

江藤 昇(Noboru Eto)
コンサート映像制作会社を経て2014年flapper3に参加。ステージ映像に長年携わった経験を活かし、プロジェクションマッピングやステージ演出など音楽と空間を融合する映像演出を得意としつつ、企業PVや映画、HUDデザインなど幅広いジャンルのディレクションに携わっている。
公式サイト


③VSW256「映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズに見るアクション監督の仕事」
講師:園村健介

アクション監督という仕事をご存知でしょうか? その仕事は演者へのアクションの振り付けだけにとどまりません。アクションシーンのカット割りから効果音、安全対策に至るまで、そのシーンの演出・監修までの責任を負う重要な役割です。このウェビナーでは園村健介さんを講師にお招きし、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズを題材にアクション監督の仕事についてお話を伺います。

●講座の内容

①自己紹介、お仕事紹介
②『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの紹介
③今の世界と日本映画のアクションの傾向
④アクション監督とはなにか?
  ・アクションコーディネーターとアクション監督の違い
⑤映像作品のおけるアクション監督の仕事の流れ
  ・台本からイメージをふくらませる
  ・演者に合ったアクションのテイストを考える
  ・物語のキャラクターの設定と演者の適正とを組み合わせて検討していく
  ・ロケハンで地形など見て実際にアクションを作り出す
  ・稽古場などにロケ地の地形を再現してアクションを作りビデオコンテを撮影
  ・編集したビデオコンテを監督に確認
  ・問題なければ役者にアクションをつけていく
  ・ビデオコンテを作った後にカメラマンに相談
  ・本番を迎える
  ・ポスプロ(編集とMAの立会い)
⑥『ベイビーわるきゅーれ』のビデオコンテと実際のシーンを比較
  ・カメラワーク、カット割り、編集
⑦まとめ
⑧質疑応答

●登壇者

園村健介(Kensuke Sonomura)
学生時代に倉田アクションクラブに入団、スタントの基礎を学ぶ。退団後は数々の作品でスタントプレイヤーとして活動し、『LOVEDEATH ラブデス』(06)にてアクション監督としてデビュー。その後は映画、TV、ゲーム等でアクション監督として活動しつつ、『HYDRA』(19)にて監督デビュー。『HYDRA』、監督第2作『BAD CITY』(23)は多数の海外映画祭に正式招待され好評を得る。主なアクション監督作品にジョン・ウー監督作『マンハント』(17)、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ(21〜24)、ドラマ『コードネームミラージュ』(17)、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ(14〜15)、フルCG映画『バイオハザード』シリーズ(08〜17)、『陰陽師0』(24)などがある。
公式サイト


④VSW244「Instagram縦型観光ムービーを作る」
講師:正垣琢磨

この講座では、写真家で映像作家の正垣琢磨さんが、Instagram用の縦型ムービーの作り方を解説します。地元・京都を中心にした絶景写真と映像で、20万人を超えるフォロワーを集める正垣さん。その美しい映像はいかにして作られているのか。今回はカメラ初級者〜中級者に向けて、縦型動画を作る際の押さえておくべきポイントをお話いただきます。

●講座の内容

縦型動画のポイントを掴む!
​┗ ​いろんな人に伝わる動画を作れる​​!
​┗​撮影場所の計画、撮影、編集、PR​​​​​など

  • 縦型ショート動画の重要性と人気の理由              
  • 観光をテーマに撮影するようになった理由
  • 自分なりの映像を制作するためにやったこと
  • ワンオペで制作するためのおすすめセットアップ                                     
  • リール動画制作におけるスポットの選定、準備から撮影、編集のコツ
  • まとめ             
  • 質疑応答

●登壇者

正垣 琢磨(しょうがき・たくま)
1988年生まれ。武蔵野美術大学卒。普段は通信販売会社で会社員をしながら、休みの日には写真撮影や映像制作を楽しむ休日カメラマン。活動内容は、SNSに実際に訪れた観光スポットの紹介がてらリール動画を投稿。インスタグラムのフォロワー数が増えるとともに撮影依頼が増えたため事業化し、現在ではショートムービーを使った企業PRやWEBサイト制作を行っている。
Instagram


⑤VSW253環境を活かしてイメージを表現する インタビューライティング〜公共交通機関で移動可能な照明機材量で実践!」講師:斎藤卓行

このセミナーでは、CM撮影も数多く手がけているフォトグラファーの斎藤卓行さんに、オフィスでのインタビューを想定したライティング講座を実践していただきます。場所としては、撮影用のスタジオではなくオフィス。地明かりがあるなかでどうやって照明を作っていったらいいのか。照明機材は企業内での動画撮影や、ビデオグラファーの取材撮影を想定し、大光量のものではなく、スーツケースに入れて公共交通機関で持ち運べるものとしました。単に美しく撮るというだけでなく、内容に合わせてニュアンスをどうやって作っていくのか。フォトグラファー、シネマトグラファーとして経験豊富な斎藤卓行さんに、そのライティングのテクニックをその場で見せていただきます。

●講座の内容

1.斎藤さんの経歴
– どういう経緯でフォトグラファーになったのか?
– 映像の仕事を始めた経緯
– フォトグラファーが映像の仕事をするということ

2.現在のお仕事について

3.銀座スクラッチでのライティングから
– 今回使用する照明機材について
– 現場に入ったらまず何を見るのか
– 人物の何を見てどう撮ろうと考えるか?

4.ライティングの事例(動画と現場写真)を見ながら解説
– アイドルっぽい女性の場合
– そのマネージャーらしきメガネをかけた男性の場合
– その場のライトは消して告白的な映像にしてみると

●登壇者


斎藤 卓行/Takuyuki Saito

約50カ国放浪後、フォトグラファーとして独立。2010年に常盤司郎監督 短編映画「クレイフィッシュ」で初映像撮影。同作品がShort Shorts Film festival &Asia2010のミュージックShortクリエイティブ部門にて優秀賞と観客賞を開催初のダブル受賞。また、新・鎌倉映像フェスティバル2012で最優秀作品賞を受賞。以後、グラフィックと映像を両立しWEB、CMで活躍中。https://www.darc.co.jp/works-%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%8D%93%E8%A1%8C



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