一眼カメラ用のケージやマットボックスからスタートし、よりハイエンドの映画制作現場向けのカーマウントシステムまで幅広く展開しているTILTA。ブースに車を置きカーマウントシステムをデモしていた。

DJIと連携し、RS2、RS3 Proジンバル対応のリンググリップも登場。 ジンバルをワイヤレスで操作できる新型のコントロールハンドルを採用している。

そしてVIDEO SALON.webでも何度か紹介しているiPhone撮影システムのTILTA Khronos。パーツが多くシステムが複雑なため、説明を求める人が来場していたという。iPhone 15 Pro、Pro Max専用の製品だが、はやくもiPhone 16 Pro用のケージが参考出品されていた。カメラコントロール用のレバーにも対応させている。

ケージ部分以外のパーツはそのまま流用できる。
iPhone 15 Pro/Pro Max用は4つのネジで締め込む方式だったが、iPhone 16 Pro/Pro Max用はネジがなくなる構造のようだ。