中一光学や七工匠、DULENSの代理店となっている焦点工房では、各社のシネマレンズを展示。ここにきて中国のレンズメーカーが次から次へとシネマレンズに参入している。ラージフォーマットに対応した単焦点シネマレンズ、DULENS APO MiniPrimeは21、31、43、58、85mmをすべてT2.4でそろえている。マウントはEFとPL。カラーはブラックとホワイトの2種類。5本セットで935,000円。
7Artisansからもスーパー35mm用のシネマレンズが登場。10、16、25、35、85mmをT2.1で揃えている。マウントはソニーE、富士X、キヤノンRF、MFTの4種類。
2025年にはEFとPLに対応したINFINTE Prime Cineというシリーズが発売される予定。
VILTROXは、アナモフィックレンズや10倍ズームなど特徴的なものをラインナップしている。受注生産にはなるがフルフレームに対応した10倍ズームは重さが15kgという超弩級レンズ。LUNA 30-300mm T4.0 ZOOM 10X。納期は2カ月で、価格は1700万円。42-420mm T5.6 ZOOM 10Xもある。