ZERO ZERO ROBOTICSは、HOVERAir初の100%防水セルフフライングカメラ『HOVERAir AQUA』を発表した。クラウドファンディングのIndiegogoにて早期購入価格999ドルで発売。日本国内販売は、2026年春を予定。

『HOVERAir AQUA』は、POV撮影や手動操作のドローンに代わり、AIによる自動追尾、防水設計、そしてコンパクトな携帯性を備え、水上でもハンズフリーでの撮影が可能。X1シリーズやX1 PRO/PROMAXの技術を継承し、より速い飛行速度、長い飛行時間、リアルタイム映像、IP-67準拠の防水性能、さらに中性浮力を備えている。

水上を自動で追尾し、スムーズでダイナミックな新しいアングルからの映像を実現。ウォータースポーツを楽しむすべての人に最適な飛行カメラとなっている。


4K/100fpsのスローモーションカメラ、1/1.28インチCMOSセンサー、防滴・耐水設計のレンズを搭載。スノーケルモードやマウントモードを含む15種類以上の自動飛行モード、最大風速レベル7(最大33ノット)の耐風性能を備え、重量は249g未満でFAA登録不要※。最大飛行時間は23分、追尾速度は最大時速55km(34mph)に達します。

※FAA(アメリカ連邦航空局)では、250g以上のドローンは登録が必要ですが、AQUAは249g未満のため登録不要。なお、日本では100g以上の無人航空機は機体の登録が義務化されており、AQUAは登録の対象となる。

また、HOVERAir AQUAは新アクセサリー「Lighthouse」を導入した。ユーザーの腕に装着することで、離陸・着陸・録画・モード選択・リモート呼び戻しなど、AQUAの全機能を操作可能。Virtual Tether機能により、AQUAが設定距離を超えると自動的に戻るよう促す。

さらに、1.6インチAMOLEDディスプレイを搭載し、スノーケルモードやマウントモードでのライブプレビューや、モバイル端末を接続せずに映像の確認ができる。

新アクセサリー「Lighthouse」
「Lighthouse」をユーザーの腕に装着



防水性能100%防水、IP-67準拠
浮力中性浮力、水上での離着水が可能
カメラ仕様4K/100fpsスローモーション、1/1.28インチCMOSセンサー、H-Log(10bit)、12MP HDR、2倍デジタルズーム
レンズ防滴・耐水設計、自己加熱式防曇テクノロジー搭載
手ぶれ補正SmoothCapture 3.0
内蔵ストレージ最大128GB(UFS 2.2)
飛行モード15種類以上(スノーケルモード、マウントモードを含む)
耐風性能レベル7(最大33ノット)
最大追尾速度時速55km(34mph)
操作システムLighthouseによる全自動制御
対応ビーコン&ジョイスティック、X1アプリ
アクセサリーLighthouse、ボート/ボード用マウント、ドライバッグ



HOVERAir
https://jp.hoverair.com/