ブラックマジックデザインはこのほど、 ウィンドウズ版DaVinci Resolve8.2 のパブリックベータ版がダウンロード可能となったことを発表した。
ウィンドウズ版DaVinci Resolveのパブリックベータ版はフル機能搭載のDaVinci Resolve 8.2および無償版の DaVinci Resolve Lite の両方で入手可能。 ウィンドウズ版DaVinci Resolve8.2 ライセンスは Mac OS X 版も含まれており、既存のMac OS X 版を使っている人は自動的にWindows版のライセンスを入手でき、ダウンロードしてすぐに使用できる。
ウィンドウズ版DaVinci Resolve ベータ版によりユーザーは、幅広い機種のハードウェアでカラーコレクションシステムを構築し、GPUを数多くのオプションから選択することが可能となる。
ウィンドウズ版DaVinci Resolveは、最大4GPUまで対応している。
例えば、オフィスではパワフルなマルチGPUのWindowsデスクトップPCを使用し、ドングルを
抜いて撮影現場へ移動し、Mac OS X MacBook Proコンピューターにドングルを接続して使用することも可能。
ソフトウェアを追加購入しなくても、いつでもOS間を移動し、グレーディングできることになる。
現行のDaVinci Resolveユーザーの特典として、Mac OS X版DaVinci Resolveを既に購入していれば、同一のドングルをウィンドウズ版DaVinci Resolveでも使用できる。
これで、DaVinci Resolveは3つのモデルを取り揃えることになる。
無償版であるDaVinci Resolve LiteはWindowsおよびMac OS X版のダウンロードが可能。US$995のDavinci ReolveソフトウェアはMac OS X、Windowsで使用できるようになる。
ちなみにコントロールサーフェス付きの完全版Resolveは、Mac OS X、Windows、そしてLinuxで使用できるようになる。ユーザーは3種類のOSから選択してカラーコレクションシステムを構築できる。
DaVinci Resolve Lite
Windows版
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DaVinci Resolve Software
Windows版
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