カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2026」が、2026年2月26日(木)から3月1日(日)までの4日間、パシフィコ横浜での会場イベントとオンラインイベントのハイブリッド形式で開催される。
「CP+」は、世界最大級のカメラ・写真映像機器ショーであり、幅広く写真や動画を愛する人々が集う、年に一度の祭典。
今年は過去最多の149企業・団体が出展する(2月12日時点)。各社の新製品展示をはじめ、トークイベント、写真展、ワークショップ、ZINE販売会などの企画が満載となっている。また、プラレール巨大ジオラマはさらにパワーアップし、若者の間で流行中の「ぬい活」コーナーとして「ぬい撮りスタジオ」も登場。
また、玄光社では、新刊と連動したセミナーと、映像と写真のクリエイター向けステージ「CREATORS EDGE Spring Edition」を全9講座開催! 広告、エディトリアル、Web(YouTubeやSNS)、音楽映像、ファッション、映画といった幅広いジャンルで躍動するクリエイターたちが、業界の最前線で培った珠玉のテクニックを惜しみなく披露する実践型セミナーとなっている。
入場は、無料(事前登録制)。
写真家や映像クリエイターによる充実のトークイベントプログラム
杉本博司、都築響一、ホンマタカシ、横田大輔、細倉真弓、須藤絢乃、齋藤陽道、川内倫子、金村修など、日本写真界を代表する写真家・表現者が登壇予定。さらに出展社ブースでは、日頃から写真・映像に親しむゲストとして、金村美玖(日向坂46)、徳井義実(タレント)、小籔千豊(お笑いタレント)なども登場。
また、玄光社の新刊と連動したセミナーと、最前線で活躍するプロフェッショナルから即戦力スキルを習得できる「CREATORS EDGE Spring Edition」が昨年に引き続き開催。
玄光社セミナー
“グラビアを撮る”は技術か?感覚か? 最新写真集の現場判断
2月26日(木)14:10-14:50 Aステージ・LIVE配信
グラビア撮影は、技術なのか、それとも感覚なのか。2月25日発売の最新グラビア写真集『藤渡小百合ファースト写真集 ノーガード』の撮影現場を、編集担当と振り返りながら解説する。どのような判断でシャッターを切り、どのような技術を駆使したのか、さらに光の読み方や被写体との距離感などを、実際の写真を見ながら説明。人物撮影における判断力を磨く講演です。

清田 大介(きよた だいすけ)
写真家。APA(公益社団法人 日本広告写真家協会)正会員。清田写真スタジオを経営。国内外のコンテスト受賞多数。広告・雑誌を中心に、数多くのグラビア撮影を手掛ける。主な写真集『仁藤りさ 色悪』『藤渡小百合ファースト写真集 ノーガード』など。
Nikon ZRでRAW動画の性能を引き出す
2月27日(金)13:20-14:00 Bステージ・LIVE配信
玄光社より2月26日発売の新刊MOOK「Z CINEMAスタートブック Nikon ZRではじめるシネマティック映像」の刊行に合わせ、Nikon ZRでの撮影から編集までのワークフロー、Nikon ZRの性能を引き出すノウハウを紹介していく。講師は、RAW動画を長年使いこなしてきた山岳映像作家の井上卓郎さん。

井上 卓郎(いのうえ たくろう)
映像家。北アルプスの麓、長野県松本市を拠点に、自然やそこに暮らす人を題材とした映像作品を作っている。講演や執筆も行い、ライフワークとして日本の山々をテーマにした「ワンダーマウンテンズ」を制作している。
これだけで丸わかり! 初めての写真レッスン
2月28日(土)12:10-12:50 Aステージ・LIVE配信
写真はデジタルの時代になり誰でも簡単に撮れるようになりましたが、“魅力的な写真”を撮る奥深さや難しさは昔も今も変わりません。本セミナーではこの春「写真の撮り方まるわかりBOOK」(玄光社刊)を発売する写真家の河野鉄平氏が、ミラーレスカメラを買ったらまず覚えてほしい撮影テクニックやカメラの扱い方をわかりやすく解説! すぐに実践できる目から鱗の撮影術です。ぜひお立ち寄りください!

河野 鉄平(こうの てっぺい)
フォトグラファー。1976年東京生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、99年株式会社シー・エム・エスに入社。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の制作に携わる。2003年独立。人物を中心にさまざまな被写体を撮影する。近年はカメラ雑誌への寄稿、セミナー等も数多く開催。著書はこれまでに50冊以上。著書に『超絶エモーショナルな写真を撮る50のアイデア』『上手い写真は構図が9割』(いずれも玄光社)、『まねる写真術』(翔泳社)、「一生ものの撮影レシピ」(日本写真企画)など。個展も72ギャラリー(2014年/京橋)、ポーラミュージアムアネックス(2015年/銀座)、MONO GRAPHY(2021年/小伝馬町)など、多数開催。プロフォト公認トレーナー。日本写真芸術専門学校講師。
最前線で活躍するプロフェッショナルから即戦力スキルを習得!
CREATORS EDGE Spring Edition
映像クリエイターの必読書「VIDEO SALON」と、プロフォトグラファーが信頼を寄せる「Commercial Photo」。玄光社が送り出すこの両雑誌がコラボレーションした映像・写真クリエイターに捧げるイベント!
広告、エディトリアル、Web配信(YouTubeやSNS)、音楽映像、ファッション、映画といった幅広いジャンルで躍動するクリエイターたちが、業界の最前線で培った珠玉のテクニックを惜しみなく披露する実践型セミナーをCP+ 2026で開講!
なぜ、あなたの音は伝わらないのか -『良い音』という幻想から脱却するための現場録音思考とメソッド-
2月26日(木)17:40-18:20 Aステージ・LIVE配信
同時録音一筋18年、参加作品150本以上、通算REC回数20万回を超える録音技師・根本飛鳥さんが唱える『良い音とは』。あなたの映像制作を1段も2段もアップグレードさせる最高の現場録音のためのフレームに対する論理的思考とその手引き。

根本 飛鳥(ねもと あすか)
録音技師/サウンドディレクター。1989年生まれ、埼玉県出身。多摩美術大学在学中から活動を始め、インディーズから商業大作まで幅広く参加。近年の主な参加作品は『余命10年』(2022年/監督:藤井道人)、『最後まで行く』(2023年/監督:藤井道人)、『ちひろさん』(2023年/監督:今泉力哉)、『アンダーカレント』(2023年/監督:今泉力哉)、『パレード』(2024年/監督:藤井道人)、『青春18×2 君へと続く道』(2024年/監督:藤井道人)、『近畿地方のある場所について』(2025年/監督:白石晃士)など。Netflixオリジナルシリーズ『イクサガミ』が11月13日より配信。
光をあてれば「物」は語りだす 〜ゼウス高井 ブツ撮影の心得と実践〜
2月27日(金)18:00-18:40 Bステージ・LIVE配信
光を操り、静物の姿・形をを描写するスタジオスチルライフ撮影、通称「ブツ撮り」。長年にわたり広告商品撮影で活躍してきたゼウス高井哲朗によるブツ撮り入門編。ステージでは簡単なブツ撮りライティングも披露します。

高井 哲朗(たかい てつろう)
広告写真家/日本広告写真家協会(APA)副会長。1978年 フリーの写真家として活動開始。1986年(株)高井写真研究所設立。商品撮影を中心に広告写真家として活動するかたわら、ゼウスクラブを主催し写真の可能性を伝導する。月刊『コマーシャル・フォト』誌において「ゼウスのスチルライフマジック」を好評連載中。
今日は撮らない! しゃべりつくす! フォトグラファーのための人生相談トーク
2月28日(土)16:50-17:30 Cステージ・LIVE配信
フォトグラファーとして活動する中で、誰もが一度は感じる悩みや迷いをテーマに日々の仕事や生き方について語る相談型トークセッション。広告・ポートレイトを中心に活動しながら発信し続けているMunetaka Tokuyamaが登壇。SNSでの発信、働き方の変化、作品撮影の考え方など、プロの現場で感じがちなリアルな悩みを、率直な言葉で共有しながら、これからの活動を考えるヒントを探ります。

Munetaka Tokuyama
写真家。1978年生まれ。大阪出身2001年よりNY 移住。 米、独、仏、日、中のエージェントと契約。 日米にて受賞歴多数。日本拠点にしながらワールドワイドに活動。2025年7月に渋谷区代々木にスタジオ『THE PORTRAITS STUDIO』をオープン。
これからの映像制作者たち
3月1日(日)10:30-11:10 Aステージ・LIVE配信
写真家として光や構図を追求してきた経験をもとに、映像ディレクターへと転身したTOSH SHINTANIさん。個人制作からチーム化へ至った背景や、株式会社SHIKIで手がけてきた実例を紹介しながら、チーム体制が生む表現と仕事の広がり、そしてこれからの映像制作者に求められる考え方を語っていただきます。

TOSH SHINTANI
Film Director。株式会社SHIKI 代表取締役。 高校卒業後、渡米。 ファッションスタイリストのアシスタント、そして雑誌のアシスタントを経て帰国。 帰国後はファッション・ビューティ撮影を中心にフォトグラファーとして活動。 現在は映像ディレクターとして、企画・演出・撮影・編集まで一貫して行うスタイルを強みに、様々な雑誌・アパレル・化粧品など、企業のWebCMのディレクションを担当。 現在は株式会社SHIKIを立ち上げ、SNSやWebを中心としたコンテンツ制作を行っている。
カメラの楽しみ方
3月1日(日)12:50-13:30 Aステージ・LIVE配信
今回のセミナーでは、カメラに興味を持ち始めた方やご家族連れの方にも 「カメラって楽しそう!」と感じていただける内容を予定。蒼井氏がカメラをはじめたきっかけや「楽しい」のポイントなど、セミナーを聞いた方が思わずカメラを始めたくなる、そんなお話をお届けします。

蒼井 ゆい(あおい ゆい)
写真家。写真の魅力に惹かれ、公務員を退職して写真家の道へ。2023年9月から写真やカメラの発信を始め、現在SNS総フォロワー数は約27万人。スナップを中心に、ポートレートや野鳥撮影など幅広いジャンルを横断しながら、「どこを見るか、なぜ撮るか」を大切に撮影している。作品だけでなく、撮るまでの視点や思考も写真の一部と捉え、YouTubeではPOV視点を通じて撮影時の判断プロセスを発信。CP+登壇や玄光社での短期連載、写真コミュニティ「蒼い彗星」の運営など、活動の場を広げている。
実写にも活かせる“ルックづくり”の発想アニメ撮影監督から学ぶ画作りの本質
3月1日(日)16:20-17:00 Bステージ・LIVE配信
キャラクター、背景、エフェクト、3DCG――バラバラの素材が、息をのむような映像に生まれ変わる。その秘密は「撮影」という工程にあります。 講師はTROYCAで撮影監督・ビジュアルエフェクトを務める津田涼介さん。TROYCA作品の実例をもとに、映像に命を吹き込む撮影処理の技術と発想に迫ります。 実写のカラーグレーディングや写真のRAW現像にも通じる、プロの「画作り」を体感してください。

津田 涼介(つだ りょうすけ)
株式会社トロイカ 撮影監督/Visual Effects。1981年埼玉県生まれ。東京造形大学卒業後、AICで撮影監督・ビジュアルエフェクトを担当。2010年より株式会社カラーで『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』に参加。2013年トロイカ設立時に合流し、『いなり、こんこん、恋いろは。』『アイドリッシュセブン』等で撮影監督を務める。新海誠監督作品『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』に撮影・撮影監督として参加。2D・3DCG・実写VFXと幅広い経験を持つ。
詳細
Zines Fair at CP+
前回大きな反響を呼んだZine販売イベント「Zines Fair at CP+」も、規模を前回比1.5倍へと大幅に拡大して開催。
街道、GRAF、金村修、小松浩子、村越としや、細倉真弓、トモ コスガ、山谷佑介、Fancyshopdrivein、HIGH(er) MAGAZINE、高橋ユキ、野村浩、Fujimura Family、うつゆみこ、osakentaro、須藤絢乃ほか、国内外から180組を超えるクリエイターが参加予定。
CP+ブックマルシェ

全19の出版社が参加し、写真集から専門書まで幅広い書籍が集まるブックマルシェも展開。VIDEO SALONとCommercial Photoを刊行する玄光社ブースも当日、書籍を販売。写真・映像関連の新刊もいち早く購入できる。
概要
開催日時
2026年2月26日(木)〜3月1日(日) 4日間
一般来場者 各日入場時間
2/26(木):12〜18時
2/27(金):10〜18時
2/28(土):10〜18時
3/1(日):10〜17時
※ 2月26日(木)10〜12時は、プレス・VIP招待者・クイックパス(有料優先入場チケット)の入場時間帯となります。
会場
会場イベント:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
オンラインイベント:CP+公式ウェブサイト(https://www.cpplus.jp/)
※オンラインは、3月31日(火)までアーカイブ配信。
入場無料(事前登録制)
無料(事前登録制) 。オンラインイベントは事前登録不要
2025年12月10日(水)より公式ウェブサイトにて来場事前登録開始

