カセットテープというのは開発されて50年なのだそうです。
ということを
あのモレスキンのニュースで知りました。
こちらから
デモムービーなんかもあって、これを見たら買わないわけにはいきません。
実はカセットテープのアイテムを見るとドキドキしてしまいます。
本当に心臓が早くなるのです。自分でもよくわからないけど・・・。
考えてみたら、自分が今この仕事をやっているのも
カセットテープが入り口だったのかもしれません。
一番最初のオーディオはソニーのラジカセでした。
後にジョン・レノンの「ミルク&ハニー」が出たころに雑誌に載っていた写真を見たら
自分が持っているのと同じ型のラジカセが白いピアノの上にあって、異常にうれしかったのを覚えています。
当時どれだけの人が「英語の勉強するから」という理由で親にラジカセ買ってもらったでしょうか。
いくらしたか覚えていませんが、結構いいものを買ってもらったかもしれません。
で、
英語の勉強はせずに(もっとやってればNABでもInterBEEでも楽に取材できるのだが)、
FM愛知をせっせとエアチェック(死後)したのでした。
愛読誌はFMレコパル(小学館)で、のちにFM fan(共同通信)。
カセットデッキは
ソニーのラジカセから、デンオン(現デノン)、そしてA&D(アカイとダイヤトーンでしたっけ?)。
ティアックもあったかもしれない。
ここですべて型番がスラスラ書ければマニアですが、そこままではなかった。
このカセットテープへの思いは自分でも理解不能ですね。
VHSやDVテープには思い入れはないので、テープが好きなわけでもないし。
ただ、世の中、カセットテープが気になる人は多いらしく、
街をぶらぶらしていると、カセットグッズ?にあたります。
左上はモレスキンの手帳。
赤いのはiPhoneケース(電車の中で出すとぎょっとする人がチラホラ)
左下は東南アジア製のチープなメモ帳。
右上は下北沢で買ったポーチ。
右下はご存じウォークマンプロフェッショナルの完動品(本物)です。
以前、ビデオサロンで座談会をやったときに
カセットテープとCDは対角が12cmというのがポイントで、
ヒトが持ったときにちょうどいいサイズで馴染むのだという話がでましたが、
そんなこともあるでしょうか?
ビデオサロン11月号発売中です。
http://www.genkosha.co.jp/vs/
(カセットテープの話は載ってません)