FMエアチェック世代にとって、TEACといえば憧れのブランドだ。
ビデオサロンでは、業務用ブランドのTASCAMではおつきあいがある。
先日、TEAC本社に初めて行って来た。


TEACは2007年以前は三鷹にあって、今は多摩センターにある。
本社エントランスに行ったら、わたしが興奮する機材がごっそり並んでいた。
ちょっと約束の時間より早く行ったのは虫の知らせだったのだろうか。
じっくりと見た。
(写真OKということだったので、撮りまくりました)
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まさにテープデッキ。どうしてデッキというのかわかる形状だ。
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寄りも絵になるなあ。
わたしがエアチェックを始めたことにはもうオープンデッキはなかった。
それがちょっと悔しい。オープンを使ってみたかった。
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最後の生産ラインから抜き出してラベルを付けられたモデル。
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現物が残っていないのか、このパネル展示は、写真ですらなく、なんと絵ですよ、これ。
スターウォーズの音声で使われたとある。それは知らなかった。
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この時代になるとはっきりと記憶がある。でも思ったよりも実物は大きかった。
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Hi8のテープを使ったマルチ音声レコーダー。このときはもう仕事をしていたので、この新製品原稿を書いた記憶がなんとなくある。もちろんテストレポートまではしなかったと思うが。
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結局、もう一度オープンリールのA-4010の前に戻ってしまうのでした。
古い機材と言えば、
映画機材のレンタル、
ナックには映画黎明期からのシネカメラがずらっと並んでいて、これがすごいのなんの。
一点ずつ写真にとって、このカメラはどの映画で使われたかという解説付きで
本にしたら面白いんじゃないですか?とナックの人に言ったのだが、
冷静に考えてみたら、そんなことに興味がある人はそんなにいないかもしれません。
でも、いつか本誌かムックで企画してみたいものです。