映画も撮る漫画家のタイム涼介さんの連載。今回はAfterEffectsの3Dカメラトラックという機能を使って、モーショントラッキングに挑戦しました。手持ちで常に動いているビルの映像。実際のビルにはモニターはありません。普通に合成すると手持ちの動きによって、ビルと街頭モニターの素材がズレてしまうのですが、モーショントラッキングを活用すると、手持ちの動きを解析して、カメラが動いても街頭モニターはビルにしっかりと合成された状態になります。
AfterEffectsの3Dカメラトラックを使った合成映像
モデル :松井琴乃
監督・撮影・編集・VFX:タイム涼介
音楽 :やまのいゆずる オリジナル万華鏡
使用カメラ :ソニーNEX VG900、ソニーNEX5R
使用ソフト :AfterEffects CS6
この動画はビデオSALON2014年12月号の記事連動動画です。この動画に関する記事は誌面をご覧ください。http://www.genkosha.co.jp/vs/backnumber/1391.html