今年のNABで発表され、ベータ版が先行していたバージョン12が、IBC2015に合わせて9月11日に正式リリースされた。今回の12は、同ソフトウェアにとって最大規模のアップデート。カラーグレーディングツールというだけでなく、編集ツールとのしての機能も強化され、編集からグレーディングまでこのソフトだけで実現する完結型ソリューションになった。


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今回のバージョンより、LITEはなくなり、DaVinci Resolve 12が無償版に。大半の機能は無償版で実現できる。
有償版は、DaVinci Resolve 12 Studioというネーミングになり、ノイズリダクション、オプティカルクオリティのモーションブラーエフェクト、さらに複数GPU、DCI 4K、複数ユーザーのコラボレーションツール、リモートレンダリングといった機能が追加になる。121,800円。
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