11月16日に新刊ムックを発売します。
大型センサーを採用した4K ムービーカメラのラインナップが充実し、多くのカメラでLogガンマが採用されることによってクオリティの高い映像がより低コストで実現できるようになりました。本書では、最新の4K 大型センサーカメラを紹介するとともに、Log 撮影から実際のカラーグレーディングまで、新しい映像制作のワークフローを、現場の事例も交えながら紹介していきます。
「4K映像制作ワークフロー」
2015年11月16日発売
A4変型判 128ページ
定価:本体2,500円+税
ISBN978-4-7683-0675-8
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【主な内容】
4Kを大型センサーでLog収録できるムービーカメラ
ソニーPXW-FS5~沖縄でウェディングイメージを撮りながらその使い勝手と実力を検証する(丁龍海)
パナソニックAG-DVX200~4/3型センサーに13倍ズームレンズを搭載した4K/60p、V-Log L対応のカムコーダー(百瀬修司)
パナソニックAG-DVX200&DMC-GH4~北海道をDVX200で取材しながら、広大な風景を4Kで収録する(渡邊聡)
キヤノンXC10~Canon Logは舞台撮影に効果があるか?/ブラシレスジンバルに乗せて移動撮影してみる(Osamu Hasegawa)
ブラックマジックデザインBlackmagic URSA Mini
KOWA PROMINARとJVC LS300CHで新島プロモーションムービーを撮る(渡邊聡)
Log入門
GH4で使えるようになったV-LogをシネライクDと比較検証してみる(Osamu Hasegawa)
各社のLog映像を比較するソニーS-Log2/パナソニックV-Log L/キヤノンCanon Log/JVC J-Log1
富士フイルムIS-mini SHOGUNとIS-mini、Adobe Premiereで実現する色合わせが確実にできるシステム(丁龍海)
舞台を含むドキュメンタリー作品をLogで撮影してEDIUSでグレーディングする(山内大堂)
ソニーα7R IIでS-Log2収録してカラーグレーディングするワークフロー(江夏由洋)
現場での事例
アトモスSHOGUNと富士フイルムIS-miniを使いショートムービーでLogを運用する(林和哉)
映画「KIRI『職業・殺し屋。』外伝」で実践したSOHO環境でのカラーグレーディング(太田博)
DaVinci Resolve入門…林和哉
基本操作からプライマリグレーディング、部分調整、編集機能、便利な機能など、全32ページ
編集システム構築
4Kワークフローに合わせた編集PCの選び方とシステム強化策(須藤香)
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(2015年発売の月刊ビデオSALONより一部流用しています)
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