キヤノンは8Kも含め、これからの新しい技術を見せて、来場者の反応を見るタイプの展示が多かった。その一つが超高精細の2.5億画素CMOSセンサー。APS-Hサイズにおいて世界最多画素となる。回路の微細化や信号処理技術の進化により、4K2Kの約30倍となる超高精細の撮影ができ、19K13Kの静止画、タイムラプス映像、5fpsの動画が実現できる。センサーの画素ピッチは1.5μm、有効画素数は19580×12600となっている。

4Kモニターを横に3台並べ、12K2K状態で見せていた。