NAB2016において、ブラックマジックデザインは7インチの高解像度スタジオビューファインダー、Blackmagic URSA Studio Viewfinderを発表した。日本での販売価格は293,800円。テンション調整が可能なマウントポイント、タリー、外部コントロールなどに対応し、Blackmagic URSA Mini が真のプロフェッショナル・スタジオカメラになる。


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URSA Studio Viewfinder をURSA Mini に取り付けると、カメラはSDI を通してビューファイ
ンダーに情報を送信。ユーザーは収録状況、カメラ設定、バッテリー残量などの重要な情報を確
認しながら撮影できる。オペレーターは、大型のビューファインダーハンドルを握ったまま、カメラでアクションを追える。
モニターの裏にある大型RGB タリーライトは、カメラのオンエア中は赤に、ISO 収録中はオレ
ンジに光る。カスタム可能なクリップ式ナンバーも同梱されており、背面に挿入して数メートル
離れた場所からでもカメラを簡単に識別できる。
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底面には標準V ロックブラケットを搭載。URSA Mini のハンドルへの取り付け/取り外しはシンプルで、瞬時のセットアップや位置調整が可能。
URSA MiniのほうもCameraアップデート3.2に。無償ソフトウェアアップデートで、URSA Mini が真のプロフェッショナル・スタジオカメラに変身する。今回のアップデートによって、ATEM スイッチャーからのトークバック、タリー、カメラコントロール、カラーバランス、レンズコントロールなどが可能になった。さらにカメラID、リファレンスタイミング、SDI 出力オプションの設定が可能になり、URSA Mini が幅広い種類のライブプロダクションスイッチャーと使用できるようになった。カメラマンはURSA Mini にヘッドフォンを接続して、ディレクターとトークバック通信できる。