どんなに良い三脚を持っていても持っていかないのであれば、意味がありません。
縮めると30cm!
カバンに入る三脚セットをご用意しました。
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【ご注意】
よりコンパクトに、かつ低価格にするために、ヘッドの水平を出すレベラー機構を割愛しています。水平は脚の長さの調整で行ないます。また、2017年春に、ヘッドと脚部の間に入れるレベラーを追加で販売する予定です。ご了承ください。
脚の折り曲げ機構について
脚部は同じくベルボンで、脚を反転させて折り畳めるUltrek(UT)シリーズ。モバイル三脚がUT-63、ミニモバイル三脚がUT-43ですが、このセットは特別バージョンですので、付属の自由雲台は同梱されません(そのかわり価格を抑えました)。15cm程度のエレベーター機構もあり、微妙な高さ調整もできます。脚の伸縮は一番下をひねって順に伸ばていき、逆に捻ることがで固定されます。一番上の段のみは独立しており、上のロック機構で長さを調整できますので、水平を調整する場合は、大きく屈む必要はありません。
オススメの組み合わせ
ヘッドは小型ながら滑らかなパン、ティルトの動きで定評のあるベルボンのFHD-61QN(モバイル三
脚)とFHD-51QN(ミニ・モバイル三脚)。粘性のある硬めの動きなので、ある程度の重さのカメラは
チルトロックを少しかけることで対応できます。
モバイル三脚セットのほうは、
ソニーPXW-X70
FDR-AX100/FDR-AX55
キヤノンXAシリーズ、
HF Gシリーズ
パナソニックGHシリーズ など
500gから1.5kgくらいまでのカメラに最適です。
▲ソニーPXW-X70と組み合わせた状態
▲キヤノンHF G40と組み合わせた状態
ミニ・モバイル三脚セットは…
パナソニックHC-WXF990M
など500g程度以下の小型ビデオカメラに最適です。カメラと合わせて2kg程度になります。
とにかく軽さとコンパクトさを求めるならこれ。
▲パナソニックHC-WXF990Mと組み合わせた状態
前後スライドするプレート
このクラスのビデオヘッドは、プレートが前後スライドしないことがほとんどですが、ここは妥協していません。ベルボンの2つのヘッドはスライドプレートタイプ。バッテリーを付け替えたり、マイクを搭載したり、レンズ交換したときなど、前後のバランスがずれた場合でも、簡単に調整することができます。
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