池上通信機は、2018年4月9日~12日にアメリカ・ラスベガスの LVCC で開催されるNABShow2018への出展を発表した。当ブースでは、8K・4K・HDの各種最新機器を展示、さまざまな運用に応じたソリューションを提案する。

4K・8Kソリューション
4Kカメラでは、2/3型4K 8M Pixel CMOS 3板式の光学系を搭載した世界初の4Kスタジオカメラ「UHK-435」とポータブル4Kシステムカメラ「UHK-430」、モニタではHDRに対応した31型4Kマスターモニタ「HQLM-3125X」、31型4Kモニタ「HQLM-3120W」、17型4Kモニタ「HQLM-1720WR」を展示。またスイッチャでは、4K対応のコンパクトスイッチャ「CSS-400」が展示される。8Kでは、小型・軽量化により運用性を充実させた8Kカメラシステム「SHK-810」による臨場感あふれる超高精細映像を体験できる。

HDソリューション
カメラでは、高性能2/3型CMOSを搭載したUnicamHDシリーズの新製品「HDK-99」(海外市場向けモデル)を初出品。その他、コストパフォーマンスに優れた1/3型CMOSカメラ「HC-HD300」、ヘリコプタテレビ中継防振装置用HDTV超高感度小型カメラ「HDL-F3000」など、さまざまな運用に対応したソリューションを展示。モニタでは、新製品「HLM-2460W」がラインアップに加わった多機能液晶モニタ「HLM60series」、有機EL(OLED)マスターモニタ25型「HEM-2570W」を中心に展示される。

◉出展場所
NAB Show 2018 4月9日(月)~4月12日(木)
ラスベガスコンベンションセンター(米国ネバダ州) セントラルホール・C7218