人気のカメラバッグをさらに改善した新3N1-26/36
バックパック/スリング/クロスと自在に使い方を変えられ、カメラの収納&携帯と取り出しやすさで定評のあるマンフロットの人気シリーズ、3N1がさらに進化して新型が登場する。サイズ違いでリリースされる2つのモデルは、開口部を広げて内部のレイアウトの簡便性をさらに高めたほか、ユーザーの細かな要望に応える形でデザインに改善を加えている。10月28日発売。
新バッグはサイズ違いで2種類用意される。
MB PL-3N1-26●外寸:縦46×横26×奥行26㎝、内寸:縦42×横23×奥行16㎝、質量:1.38㎏、価格:25,800円
MB PL-3N1-36●外寸:縦49×横35×奥行28㎝、内寸:縦46.5×横31×奥行17㎝、質量:2.01㎏、価格:29,800円
▲左:3N1-26、右:3N1-36 ※カメラは付属していません
携帯時はさまざまなスタイルをとれ、スリングでは前にバッグを回して素早くカメラや機材を取り出せる。
▲リュックスタイルやクロス掛け、スリングスタイルも利き手や使い方にあわせて左右両方できる。
▲背中からさっと前に回せる
<収納例>
開口部が広いので、収納時のレイアウト変更や、現場での取り出しも手早く出来そうだ。
カメラ=キヤノン EOS C100本体をはじめ、レンズ各種、音声グリップハンド等々、楽々収納する(36収納例)
▲ドローンの収納にも。
36よりひとまわり小さめの26の収納例。36よりコンパクトだが、それでも必要なものはしっかり入る。
また、三脚も簡単に取り付けられるのも3N1の魅力。
ローラーバッグも新型登場
同じくマンフロットから、従来のローラーバッグMP-50を改良した「PL ローラーバッグ55」も発売される。収納できる量は従来と同等だが、携帯&使いやすさを考慮して薄型化。機内持ち込みOKの55×40×25㎝をクリアしている。また、機材の安全のため3層構造クッションの採用やセキュリティ対策も向上。ローラーバッグで磨耗しがちな車輪部を交換可能な設計するなど、利便性アップに努めている。
収納例。カメラやレンズ、モニター等々を収納でき、蓋側のほうにも小物等を入れられる。スペースを必要以上に取りたくない場合は、蓋を立てられるようにも設計。
三脚も一緒に運びたい場合は側面に。上部に固定ベルトも付いている。
PL PL-RL-55●外寸:縦55×横35×奥行23㎝、内寸:縦48×横32×奥行18㎝、質量:4.9㎏、価格:43,800円
(関連品)
PL-RLローラーバッグ用交換車輪キット(1輪):2,800円
PL-RLローラーバッグ用TSAロック:2,800円
●問い合わせ
マンフロット:03-5404-6871
www.manfrotto.jp