リーダー電子は、日本国内における高度広帯域衛星デジタル放送(4K/8K放送)、衛星デジタル放送(2K放送)、および地上波/CATVデジタル放送に対応したレベルメーター『 LF965 』を2019年3月に発売する。価格はオープン。

従来の衛星、地上波、CATVデジタル放送はもちろん、2018年12月1日より本放送を開始した高度広帯域衛星デジタル放送のレベル、BER、MER、C/N、コンスタレーション測定が可能。また地上波/CATV測定における受信周波数範囲が10~1002MHzと高帯域に対応しているため、CATVの上り信号から770MHz以上の高域まで測定が可能。

本体表示部として視認性の高い高輝度4インチカラーTFT液晶を搭載しており、屋外の太陽光の下や室内の暗い場所など、さまざまな環境でのご使用が可能。また、色による受信状態の判定が可能なため、受信状況を視覚的に確認することができる。LF965は、以前から販売されていたLF990、LF51の後継機。


▲シングルモード測定画面(右)、マルチモード測定画面(左)

特長

・高度広帯域衛星デジタル放送(4K/8K放送)対応
・地上デジタル放送、CATV デジタル放送、衛星デジタル放送のBER、MER 測定
・CATV1002MHz対応
・レベル、BER、MER同時測定
・コンスタレーション表示
・衛星放送共聴システムのC/N測定
・カラーTFT液晶

 

◉製品情報
https://www.leader.co.jp/products/rf/lf965/

リーダー電子株式会社
https://www.leader.co.jp/