2006年より開催されている大阪芸術大学・映像学科による卒業制作展。
4回目を迎える会場を有楽町から渋谷に移して開催する。


DFA09Tokyomain.jpg
『鬼畜大宴会』がベルリン国際映画祭へ招待された熊切和嘉監督、
報知映画賞・最優秀監督賞を最年少で受賞した山下敦弘監督など
日本映画界の第一線で活躍する若手監督を数多く輩出する大阪芸術大学・映像学科。
08年度卒業生たちによる卒業制作作品35作品を7日間に渡って一挙上映するイベント。
卒業制作作品に関しては、入場無料で観賞できる。
◆同学部教授、OBによる特別イベントも開催!
daigei_joueisakuhin.jpg
同学部の教授である大森一樹監督、原一男監督、
スクリーミング・マッド・ジョージ監督らが来場し、代表作の上映と共に、
映像制作についてレクチャーするワークショップを行う。
また、同大OBであり、ガイナックス代表でもある山賀博之氏の来場も決定。
代表作『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のフィルム上映に加えて、
学生当時の創作活動について語るトークショーも開催される予定だ。
こちらの特別企画に関しては有料(特別上映作品は500円、ワークショップは700円)となるが、
事前に大阪芸術大学の学校案内を資料請求をした受験生(高校生・浪人生)
に関しては入場無料となる。
◆イベント概要
『ダイゲイ フィルム アワード in TOKYO』 上映スケジュールなど詳細に関しては公式HPを参照
会期:5月30日(土)~6月5日(金) 入場:無料(ワークショップなど特別企画は有料)
会場:渋谷・ユーロスペース(渋谷区円山町1-5) 主催:大阪芸術大学・映像学科