2009年10月号の読者投稿コーナー「ザ・ビデオパーク」に掲載した作品です。


ドキュメント
『めがね橋』6分14秒

佐藤利一さん(群馬県前橋市)
撮影/ソニーDSR-250
編集/エディウス3
作品の紹介
惜しまれる中、長野新幹線の開通により1997年に廃止されたJR信越本線の横川~軽井沢駅間。現在は一部が遊歩道として整備され、その途中に風光明媚で有名な通称「めがね橋」の橋梁がある。その地を訪れた夫婦がまとめた一篇の「めがね橋物語」。
<今月のベスト・マンスリー作品>
生まれてからの16カ月間を3分間に凝縮
ホームビデオ
『16ヶ月』 3分

稲田淳一さん(宮崎県宮崎市)
撮影/ソニーHDR-SR1
編集/ビデオスタジオ11
作品の紹介
主人公は1歳4ヶ月の男の子。作品は、彼に弟か妹ができたことが知らされるところから始まる。そして時間が逆転。1歳の誕生日の日。そしてまた逆転、初めての寝返り。ついには誕生直後に。最後は「今」の時間に戻るという構成。作者である父から「お兄さんになるんだよ」と聞かされ、知ってか知らずか満面の笑みで終わるラストシーンが印象的。
ドキュメント
『羽生スカイフェスタ2009』7分15秒

藤村正夫さん(埼玉県草加市)
撮影/ソニーHDR-FX7
編集/プレミア4
作品の紹介
埼玉県羽生市の利根川河川敷で開かれたスカイスポーツのフェスティバルを描いた作品。開催のきっかけとなった熱気球やウルトラライトプレーン、モーターパラグライダーからラジコン飛行機まで、空に関わるいろいろなアトラクションが開かれる。作品は3部構成で、音楽に乗ったテンポの良い編集がされている。