1月14日に発表されたキヤノンの新しいAVCHDメモリーカメラ、iVIS HF S21(ウェブでのレポートはこちら)。1月20日売りの2月号でもレポートしていますが、魅力のひとつである、タッチパネル液晶を生かした新インターフェイスは、なかなか誌面では伝わりません。そこで動画で簡単にレポートしてみました。


 
賛否両論あるタッチパネルですが、これは本当によくできていると思います。液晶パネルが大きくなったからこそ可能になったインターフェイスです。ビデオサロン編集部も事前説明会で絶賛! 開発担当者は本当に大変だったことでしょう。何より、使っていてと楽しい、というのもいいところです。このところビデオカメラに足りなかったのは、使う楽しさだったかもしれません(ソニーのGPSもいいですね)。
 このインターフェイスにひとつ注文をつけるとしたら、タッチ露出とタッチフォーカスの範囲(映像中の内側の白い枠)ですが、もう少し広くてもいいのではないでしょうか? あくまで個人的な意見ですが。みなさんはどう思われます? (編集部・一柳)